うまい牛たん東山「東山ランチ」2010/08/17 23:27

外観
東山ランチ(1000円)
メニュー

宮城県内に5店舗の焼肉レストランを展開する「ひがしやま」の牛たん専門店が今回紹介します「うまい牛たん東山」です。

 「うまい牛たん東山」としては、六丁の目店、仙台長町インター店に続く3店舗目になります。

 場所は、愛宕上杉通りと広瀬通りの交差する近くにあるのですが、ついこの前までは「串焼酒場 仙台夢語」だったし、その前は「めしのはんだや」だったりとめまぐるしく変わる場所です。

 店内は、以前のお店のレイアウトをそのまま使っていて、カウンター3席、テーブル6名×3脚、小上がりの4名テーブルが5脚の以外に小さいお店です。

 店名が東山なので、焼肉レストラン東山のチェーン店なのかなぁ…と思ったら、東山のキリンのロゴもありましたし、店員さんの制服もレストラン東山と同じものでしたから、すぐにわかります。

 先客は10名ぐらいでしたが、男性8名、女性2名という感じでしょうか?

 メニューは500円の牛たんカレーからとリーズナブルなメニュー展開です。

 東山ランチ(1000円)をお願いしましたが、座って注文して、料理が出てくるまで5分ぐらいしかかからず、まぁ…肉を焼けばおしまいなのでしょうが、気持ちよいくらい段取りがよいお店です。

 東山ランチは、フリードリンク(オレンジorウーロン茶)、テールスープ、麦ごはん、たんシチューです。

 たんシチューがいらないのであれば、「お手頃牛たんランチ(890円)」を注文する事も出来ます。

 他の牛たん専門店のお肉に比べて、肉厚で、中は柔らかいけれど表面がパリパリです(火力の強い炭火?)。 そして、肉自体も脂身の多い国産和牛のようですね。

 仙台の牛たんというと、脂身の少ないアメリカ産を使うというのが通常ですが、これは、これでおいしい牛たんです。

 他のお客さんの注文を聞いてみると「お手頃牛たんランチ」か「東山ランチ」のようですが、仙台牛ステーキが夜のメニューにあり、これをセットにしてくれというお客さんにも丁寧に対応していて好印象のお店です。

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うまい牛たん東山 仙台中央二丁目店
 住所仙台市青葉区中央2-6-30
88中央ビル1F
 電話022-263-4129
 営業11:00~23:00[定休日]無し
 喫煙ランチタイム禁煙

 

うまい牛たん東山 仙台中央二丁目店牛タン / あおば通駅広瀬通駅仙台駅

牛タンのせんだい「牛タンメンチカツ定食」2010/06/11 22:26

外観
牛タンメンチカツ(500円)
メニュー

サラリーマンの財布にやさしい500円ランチを出す牛タンのお店「牛タンのせんだい」。

 「牛タンのせんだい」という店名は一見すると「牛タン」の「せんだい」…当たり前じゃないか…。どこが店名なんだよぉ~…という感じです。

 見た目古いビルの通路の奥にあって正直入りにくいお店なんです。でも入って見ると、すごく混んでいます。

 お店は、4人掛けのテーブルが6つとカウンターが7席。お客さんは20名ぐらいで全員男性でした。

 お店のスタッフは、3名で全員女性なので…女性目当てで来ているのかかも知れませんネ。

 席に案内されると、「メンチカツ」か「もやし炒め」か聞かれます。

 周囲を見てもみんな、どちらかを選んでいるようなので…、ランチはそれ以外に注文する人が少ないのかな?

 お水はセルフサービスなので待っていても水は出てきません。

 5分ぐらいで出てきた「牛タンメンチカツ」は、挽肉に牛タンのミンチが入っていて…たぶん何も説明されないと、牛タンとは解らないかも知れません(中身が黒くて変なメンチカツだなぁ…とは思うかも…)。

 でも、まずいか?…と聞かれれば、おいしいメンチカツです。牛タン屋らしく、麦飯だし、テールスープですし…。コストパフォーマンスはかなり高い部類です。

 このお店のすごいところは、ご飯を大盛にしても料金が変わらない事。

 そして、このお店…この稲荷小路店以外にも、国分町店(旧ラーメン国技場のあった場所)と東京の新宿東口にも店舗があるようです。


牛たんのせんだい 稲荷小路店
 住所仙台市青葉区一番町4-4-11
   川政ビル1F
 電話022-227-8775
 営業11:00~24:00
[定休日]無休
 喫煙ランチタイム禁煙


善治郎「牛たん重:竹」2010/06/02 19:18

外観
牛タン重:竹(997円)
メニュー

 仙台駅の3階、新幹線中央改札口を出たところに仙台名物である牛タンのお店が集まった「牛たん通り」というのがあります。

 今まで「たん助」というお気に入りだったお店が、近くに移転してしまい新しく「善治郎」なるお店が今年3月からオープンしたというので行って来てみました。

 お店は、カウンター7席、テーブルが、2名席1つ、4名席5つの小さな店内です。

 「牛たん通り」では、利久は人気店で行列を作っていますが、それ以外は行列もなくスムーズに店内に入る事が出来ます。

 ここ善次郎のお店は、行列は出来ていませんが、仙台にビジネスや観光で来た人達で満席の店内でした。(男女比率は、7:3で男性が多い感じ…)

 一番安い牛たん重(997円)なるものがどんなものなのか知りたかったので注文しました。

 他のお客さんは、牛タン定食(1575円)を頼んでいる人が多いようでしたが、このお店の特徴としては、とろろ飯にするかサラダに出来るか選択が出来るところです。

 そして、他のお店は、塩ダレか醤油タレか選択出来るのですが、このお店は塩ダレのみで選択の余地はありません。

 5分ぐらいで出てきた牛たん重は、肉が6枚と少ない感じでしたが、肉厚で漬け込んでいる柔らかさではなく、深く切り込みが入れられていて柔らかな「牛たん」です。

 肉の下にあるごはんにも塩ダレがかかっていて、イメージ的には、牛タンを特製醤油ダレで焼いた蒲焼き風を想像していたのですが、あっさりとした塩味の牛たん重でした。

 この「善治郎」というお店は、中嘉屋食堂「 麺飯甜(みんぱんてぃん)」と同じ「株式会社チソー食房」のグループ店です。

 もしかしたら…「善治郎」というおみせは、社長の「大場善次」さんに由来しているのかも知れません。



たんや 善治郎(ぜんじろう)
 住所仙台市青葉区中央1-1-1
 仙台駅3F牛タン通り
 電話022-722-5081
 営業[昼]10:00~22:30 [定休日]なし
 喫煙ランチタイム禁煙

真助(牛たん定食)2009/12/22 23:10

真助 外観
牛タン定食(1,575円)

今日は2度目の外食。実は夕飯なんですけれどね。

 仙台で、「牛タン」といえば…、「利休」「太助」「喜助」「伊達の牛タン」なんでしょうけれど…。

 「地元住民しか知らない穴場的なお店はどこなのよ?」…って聞かれて真っ先に思い出すのがこの「真助」です。

 場所は、仙台駅からアーケード(ハピナ名掛丁)を入ったすぐ左側の、ちょっと薄暗い通り(横町)にあります。

 2階にお店があるのですが、ランチタイムは行列が出来るほどの混雑を見せます。

 それもそのハズ。カウンターが8席、2名テーブル1脚、小上がりの4人テーブルが2つという小さなお店だからなのです。

 牛タンは、芯タン部分だけを下味で2日間漬け込むというこだわりのお店です。

 他のお店よりも、炭火でじっくり焼かれて、表面はパリパリなのですが、中はジューシーなのです。

 じっくり焼かれているので、肉の臭みも少なく、どちらかというと…牛タンは苦手なんだよねぇ~…という人に食べて欲しい感じがします。

 テールスープもしっかりした味があって、噂(うわさ)に違(たが)わぬ、隠れた名店。

 お店は創業32年目の老舗中の老舗です。

 メニューは、牛タン専門店なので、通常の定食(1500円外税)か?1.5人前(1800円外税)の2種類しかメニューはありません。味は「塩」か「タレ」のどちらかを選ぶ事になります。普通に注文すると「塩味」が来ますよ。

味の牛たん 真助(しんすけ)
 住所仙台市青葉区中央1-8-32
   京屋ビル2F
 電話022-268-0790
 営業[昼]11:30~14:30 [夜]17:00~22:30 
[定休日]無休
 料金牛たん定食(1,570円)
1.5人前(1,890円)
 喫煙喫煙可

右門(牛舌カレー)2009/10/05 23:00

右門 入り口
牛舌カレー(600円)
メニュー

 「こんなところに牛タン焼のお店が…。しかも1000円は安い!」…という事でお店に入ってみました。

 お店は、クリスロードの入り口、愛宕上杉通のところにあります。 看板も小さいし…地下1階という事もあり、あまり目立たないお店です。

 扉を開くと、カウンターは10席と、6人掛けのテーブル1つの狭いお店でした。

 お客さんは、残念ながら1人もいませんでした(後から男性が1名来ていました)。お客も少ない為か、お店はご主人1人で営業しているようです。

 一番安い牛舌カレーを頼んでみました。カレー以外にテールスープも付いて600円はリーズナブルな値段設定だと思います。

 カレーを食べてみた感想は、牛舌がやわらかく煮てありおいしいものでしたが、カレー粉が舌に残るような感じでザラザラしていました。

 一緒に行った相方は牛舌煮込定食(600円)を注文していましたが、そちらの方はおいしかったという事で味は注文するメニューによるみたいです。

 お店は35年ぐらいから同じ場所にあるという事でかなり古くからある老舗で、常連さんも多いようです。

 カレーの付け合わせが、紅ショウガだったり…「もうちょと良く考えて欲しい」部分もありますが、隠れ家的な牛タンのお店としていいかも知れません。

 最近は牛タンカレーが流行だから作ってみました…というノリで作ったのかなぁ…。

牛舌焼 右門(ぎゅうたんやきうもん)
 住所仙台市青葉区中央2-6-34
  ニコービル地下1階
 電話022-262-8703
 営業[昼]11:30~14:00 [夜]17:00~23:00
[定休日]無休
 料金牛舌焼定食(1000円)
牛舌煮込定食(600円)

炭火ダイニング備前2009/07/24 23:00

炭火ダイニング備前 外観
たん焼定食(1200円)
ランチメニュー

通りを歩いていたら、モクモクと肉の焼けるケムリとニオイがしたので、誘われて入ってみました。

 ここは、仙台駅の東口から歩いて4~5分のところにある「炭火ダイニング備前」。炭火ダイニングと書いてありますが、牛タンを中心にメニュー展開しているようです。

 お店は、4人掛けのテーブルが2脚とカウンターが10名程度、奥に座敷もあるようです。

 駅からちょっと離れている事もあり、近所のサラリーマン4~5名の男性客が入っていました。

 たまには、牛タンでも…と思って「たん焼定食(1200円)を注文。

 カウンターからは厨房が見えるようになっているのですが、見てみると、幅6~7センチ、長さ20センチぐらいの薄くスライスされた牛タンを焼いていました。

 牛タンのお店というと、だいたい5センチぐらいの楕円で、斜めにスライスした牛タンを焼くのですが、このお店の牛タンは、タン(舌)の原型をしているのが珍しいと思いました。

 その牛タンがそのまま出て来るのか?…と思ったら、最後は食べやすいように切って出てきました。

 そのまま切らずに出てきた方が、食べにくいかも知れないけれどインパクトが強いかも…。

 サラダが付いたり、麦飯では無かったりしますが、おいしい牛タン定食でした。

 先日、宇都宮に餃子を食べに行った時、餃子のお店のマップを探したらあまり良い餃子マップが無く苦労しました。

 仙台も牛タンは名物なのですが、餃子と同じように牛タンマップで良いものがありません。

 宮城県や仙台市は観光に力を入れているというならもっと観光客の立場になって牛タンマップなどを作った方が良いかも知れませんね。

炭火ダイニング備前
 住所仙台市宮城野区榴岡4-6-25
 電話022-293-7623
 営業[昼]11:30~14:00 [夜]17:30~24:30
[定休日]日曜日
 料金たんカレー(800円)
たんクッパー(800円)

べこ正宗(炭火焼豚丼)2009/04/13 23:00

べこ正宗 入り口
炭火焼き豚丼(720円)

 「べこ正宗」は仙台の牛タンのお店の中では、お土産や通信販売がメインの会社で、仙台に直営店は3店と少ない。

 お店で牛タンを食べる事もできるのですが、ランチタイムは牛タン以外のものも提供しています。

 今回、惹かれたのは「炭火焼き豚丼」価格も1,500円~2,000円する牛タンのお店とすると720円と かなりリーズナブル。

 「牛タンのお店なのに…どうしてブタなんだよぉ~」という興味もありました。

 お店は、1階がカウンター5~6席と2階が、テーブル+カウンターで20名程度は入るのでしょうか?

 店内は分煙化されていないので、ちょっとタバコ臭いかもしれません。

 客層は、サラリーマン風の人と、土木関係と思われる服装の人で すべて男性でした。

 混み具合は50%程度と言ったところでしょうか?

 注文してから、約10分程度で料理が出てきました。

 豚丼を食べて納得したのは、炭火で丁寧に焼いてあること、まぁ~牛タン焼きのお店だから炭火にこだわるというのも納得の部分です。

 しかも、ご飯が「麦飯」で牛タンのお店らしい、しつこい豚肉をさっぱりと食べさせてくれます。

 お味噌汁も、仙台味噌を使って材料にこだわっている感じが良いと思います。

 味も、なかなかの味でとても良かったのですが、豚丼としては「ぼんてん酒場の豚丼」には、ちょっと及ばない感じです。

 こだわりの素材で、リーズナブル。 近くに行くならお勧めのお店ですね。

牛たん&串焼き べこ正宗 中央二丁目店
住所宮城県仙台市青葉区中央2丁目11-28
りんくすビル1・2F
電話022-212-5681
営業
[昼]11:30~14:00[夜]17:00~24:00[定休日]無休
料金鶏の唐揚げ定食(690円)、炭火カルビ焼き定食(890円)

ヤマジョウ(牛タン煮込み定食)2009/03/06 23:00

牛タン煮込み定食(900円)

中央通り(クリスロード)をフラフラと歩いていたら、牛タンの煮込み定食の看板があり、珍しいと思って入ってみました。

 ビルの地下1階には4軒程のお店があり、奥にはラーメン屋「おっぺしゃん中央店」があり、地下の割にはちょっとにぎやかな感じです。

 このお店は、地下への階段を下りたすぐの所にあり、座敷のテーブル席4脚と、通常のテーブルが4脚、カウンターが5名程度で広めのお店です。

 牛タン専門店で、あまり有名ではありませんが、「牛タンの太助」から”のれん分”されたお店のようです。

 混み具合は50%程度で、ランチとしては繁盛している方だと思います。

 牛タンのお店といっても夜の居酒屋がメインのお店で、話を聞いている感じでは、ほとんどが常連の客のようでした。

 牛タンの煮込みは、モツ煮込みのモツが牛タンになった感じで、ニンジンやショウガ、ゴボウの千切りで煮込んでありました。

 醤油味の濃い味付けは、居酒屋風です。これならお酒が何杯でもいけそうな感じです。

 煮込みの量的にはちょっと少なめですが、麦飯とテールスープと一緒に出てきて、ここは牛タン専門店なのだなと納得させられるランチでした。

 会社の帰りに、牛タンでビールやお酒を飲むにはちょうど良い感じのお店です。

牛たん焼ヤマジョウ
住所宮城県仙台市青葉区中央2丁目6-6-B1
電話022-268-2133
営業
[昼]11:30~14:30 [夜]??:00~??:00 [定休日]??
料金牛タン定食(1050円) 牛タン定食1.5人前(1500円?)

伊達の牛たん(通定食)2009/01/06 23:31

伊達の牛たん 入り口
通定食(840円)

仙台駅地下のおみやげコーナーを散策していたら、牛タン定食840円という値段が見えたので釣られて店内へ入ってみました。

 ここは、「伊達の牛たん」の仙台駅地下エスパル店。「伊達の牛たん」も最近店舗を展開して宮城県でも9店舗と数を増やしています。 仙台駅にも3店舗あって、仙台駅地下エスパル店はどちらかと言うと穴場的な店舗です。

 ふらふらと釣られたのは「通(つう)定食840円」。安さの秘密は、製品化するときに切り落とされた端肉を成形して作ったものなので安いんだそうです。当然、数量限定での販売です。

 出てきた定食は、トロロ・テールスープ・白菜漬けも付いていて普通の定食と変わりない感じなんだけど、お肉は ペラペラに薄い牛たんで 厚い牛たんを食べ慣れた身分として物足りないかな?…と思いましたが、味も良く これで840円なら満足感は高いとおもいました。

 「伊達の牛たん」に来たら本当に食べたいのは、「芯たん焼き」と呼ばれる牛たんの中心部分だけを使った牛たん定食。値段も高いけれど、牛たんの本物の味を味わえる数少ない定食です。

 仙台の牛たんのおいしさの秘密は、アメリカ産の牛肉から作る事。BSE問題でだいぶオーストラリア産に変更されましたが、日本国内の高級牛肉では、油が乗りすぎていて、味がしつこくなりすぎるのでアメリカ産(外国産)にこだわっているとの事です。

 確かに、第二次世界戦後アメリカの進駐軍が捨てた牛の余り物(牛たんやテール肉)から作ったのだから、アメリカ産が仙台の牛たんの味の基本だというのも納得です。

伊達の牛たん 仙台駅地下 エスパル店
住所仙台市青葉区中央1-1-1
  エスパル地下1階
電話022-722-8356
営業
11:00~22:00
料金牛たん定食(1470円)、極厚牛たん芯たん定食(1890円) 他

きすけの牛タンカレー2008/07/05 11:21

仙台は牛タンが有名です。でも、最近の牛タンは高級志向のせいなのかすごく高いというイメージがあります。

普通の定食セットだと1500円ぐらい、1.5人前で2000円という値段です。

仙台牛タンの始まりは、戦後の闇市で米軍(進駐軍)が捨てていた牛タンを、安くみんなに提供してきたという歴史があるのです。

そんな中、きすけの駅前店で、牛タンカレー(500円)を見つけました。

牛タンにカレーというちょっと異様な組み合わせですが、なかなか良い感じでした。ご飯は麦飯でした。

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