たまご舎 蔵王本店「たまごかけごはん」2010/08/07 23:50

外観
たまごかけご飯セット(490円)
じっくり煮込んだトマトソース(890円)
メニュー

行き先も決めずに、ぼんやりと車を走らせる。なぜか蔵王を目指してしまうのは、大学時代オートバイに乗って、蔵王エコーラインでよく練習していたからだと思います。

 まぁ…行き慣れている蔵王は、避暑目的の別荘地もあり、夏はにぎやかになるので、おいしいお店も何件か知っています。

 森の芽ぶき たまご舎(たまごや)もそのうちの1つなのですが、蔵王本店以外にも愛島(めでしま)本店や、錦ヶ丘店などもあり、どこでも同じハズなのですが、蔵王という空気が少し冷たかったり、森の中にいる感じが好きで良く行くお店でもあります。

 このお店は、角田市にあるたまご卸売り業者である株式会社一条が卸売りだけでなく自分で直接消費者に販売するルートを開拓するために平成13年にオープンさせたお店です。

 このお店はレストラン以外にも販売コーナーがあり、ケーキやプリンなどのたまご製品の販売も行っています。

 たまごを題材にしているだけあって、椅子も黄色の丸いたまごの形をしていたり、つまようじの入れ物がヒヨコだったりと、女性ウケするようなかわいらしい雰囲気もあります。

 今回は「たまごかけごはん」と「じっくり煮込んだトマトソース」を注文しましたが「たまごかけごはん」は、たまご+ごはん250円で追加することも可能です。

 「じっくり煮込んだトマトソース」は大盛りがプラス150円。ドリンクが300円で追加できます。

 「たまごかけごはん」は「たまご」も「ごはん」もこだわっていておいしいのですが、色麻町(しかまちょう)の「たまごかけごはん(350円)」を知っている身分としては、どうしても高いかなぁ…という雰囲気になります。

 「じっくり煮込んだトマトソース」は、蔵王の牧場で育てられている乳製品との相性も良いようで「蔵王で食べてるぞ!」…っていう雰囲気になります。

 お店の雰囲気と周辺の景色を楽しみながら食事をするにはちょうど良い感じのお店です。


森の芽ぶき たまご舎 蔵王本店
 住所刈田郡蔵王町大字円田字弁天10-8
 電話 0224-22-7711
 営業9:00~18:00[定休日]不定休

スパッシュランドパーク「サルスベリ」2010/08/07 23:59

「サルスベリ」
「サルスベリ」
「サルスベリ」

仙台の気温も連日高くて…、外に出るのが億劫(おっくう)になってしまいそうな日々です。

 仙台七夕も開催されているのですが、人ごみの中に入って行く勇気がありません(笑)。

 テレビのニュースで「スパッシュランド白石では、サルスベリの花が満開です」…というので行ってみました。

 スパッシュランド白石は、芝桜では何度かテレビの放送にだまされている経験上、「え~本当なの?」…と半信半疑でしたが、行ってみると案の定裏切られる結果でした。

 午後に現地に向かったのですが、さっきまで晴れていたと思ったら急変してカミナリまで鳴り響いてのにわか雨です。

 サルスベリの木は 芝桜の花よりももっと南側、標高の高い部分に咲いていて、高さ5~6mぐらいの高さなのかと思ったら 1mぐらいの低い木が一面に広がっている光景でした。

 しかも花はそんなに多くなく、手前にちょっとあるものの、全体的には2割~3割ぐらいという感じでしょうか?

 この連日の気温の高さで、サルスベリの木も熱にやられてしまっているようでした。

 サルスベリの花は、夏の花が一巡して、秋の花がこれからという季節の変わり目に咲いて、遠くから見ても赤やピンクが目に鮮やかだし、近くによって見るとキクラゲみたいでおもしろい花びらです。…しかも長く花が楽しめる。

 「サルスベリが山一面に咲く場所があったらさぞ見事だろう」…と毎年、この時期になると思っていたのです。

 今年は、気温の影響もあっていまひとつの光景でしたが、これから木が生長して、もっと花を付けて山一面がサルスベリの花に覆われる事を期待しています。

 ちなみに…、芝桜の一番上の部分は背丈程の雑草が生えていて、きっと来年の春はココの部分は咲かないんだろうなぁ…と見てきました。


スパッシュランドパーク
住所宮城県白石市小原字西川久保18番地
電話0224-22-1325(都市整備課)
日時見学自由
料金無料(駐車場あり)
リンクフリーです使ってください リンクフリーです使ってください