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カラ油そば(730円)

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仙台駅前に今年6月28日にオープンしたつけ麺・油そば専門店「麺屋政宗」さんにおじゃましました。

　ラーメン好きの店主が、2004年から名取市に「らーめんなると家」をオープン。そして、今度は仙台駅前にラーメン屋ではなく、最近流行りのつけ麺屋をオープンさせました。

　名前も戦国BASARAにブームに乗って「政宗」ですから…売れ線狙いの確信犯のような気もします。(笑)

　12:15ぐらいに到着したときには、前に6名ぐらいの人達が並んで待っていました。

　すぐに入れるだろうと思っていたらなかなか入れません。外で15分ぐらい待ったでしょうか？

　お店に入ると、あぶりチャーシューを作っているようで…煙の充満した店内になっていました。

　店内はＬ字形にカウンターが10席と、入り口近くに４名はきついだろうというテーブルが１脚あり、とても手狭な店内です。

　店内の看板を見ると、つけ麺のスープはおじやにして食べられるという事ですから、食べ終わるまで時間がかかり、かなり回転率が悪そうな雰囲気を受けました。

　座って5分ぐらいで出てきた「カラ油そば」は、太麺でコシの強い麺で、スープも魚介系かと思ったら豚骨ベースの絶妙の味バランスで、おいしい油そばでした。

　「普通の油そば」と「カラ油そば」の違いは麺に赤唐辛子の粉末がついているかいないかの差で、そんなに辛いという感じではありませんでした。

　油そばは、酢とラー油、ふりかけ、コショウなどを混ぜるとおいしいく食べられる…と書いてありましたが、そのままでも結構イケました。

　味に飽きたら、酢を加えるぐらいがちょうど良いかも知れません。

　ちょっと煙い店内と、ちょっとの待ち時間を我慢できれば、おいしいラーメンが食べられる…そんなお店です。

　今日はまだお盆休みの人も多かったようで、12:45頃には客足はパタリと止み、帰る時には半分ぐらいの混み具合になっていましたが、平日はまだ、かなり混んでいるみたいですね。

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