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肉厚炭火豚丼(680円)

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仙台は、まだセミの声が町のあちこちにこだましていて暑い日が続いています。

　今日はＮＫＨ仙台放送局近くの「天地を喰らふ」さんへおじゃましました。

　本宮ひろ志さんの漫画「天地を喰らう」と同じネーミングなので、何か関係があるかと思ったら、店主が三国志を好きで付けた名前という事です。

　店内は、扉を開けると小さな玄関があり靴を脱いであがるようになっています。

　カンター８席、小上がりの４名テーブルが３脚、６名の掘りごたつテーブルが１脚の比較的小さなお店です。

　宮城県庁や仙台市役所が近いという事もあってか、たくさんのサラリーマンでにぎわっていました。

　ほぼ満席のお客さんの割合は９：１で男性が多いかなぁ…。

　ランチメニューは、10種類ぐらいで、リーズナブルな値段設定で料理を提供しています。

　オーダーは迷わず、お店イチオシ！の肉厚炭火豚丼(680円)。

　ちょっと混んでいたという事もあり、料理が出てくるまでの待ち時間はちょと長めの15～20分ぐらいでしょうか。

　食べて見ると、炭火の香ばしい香りと甘いタレが絶妙なバランスで口の中いっぱいに広がります。

　豚丼を食べると、どうしても比較対象が「ぼんてん酒場の豚丼」になってしまいます。

　ぼんてん酒場の豚丼に比べて、豚肉の厚さは同じぐらい厚いのですが、焼き加減は、ガッツリ堅めに焼いてあります(個人的にはもうちょっと柔らかい方が好みかな？)。

　美味しいことは間違いないのですが、まだほんてん酒場の豚丼の方が上位ランクのような気がします。

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