花まる(チー玉丼)2009/11/25 23:31

花まる 外観
チー玉丼(700円)
メニュー

 通りを歩っていて見つけたお店「和食 花まる」 仙台逓信病院から西側に少し入ったところのコンビニ(ローソン)の2階にあります。

 新しく森ビルが建設されている近くにあり、混んでいるのかなぁ…と思ったら意外に空いていました(男性2名のみ)。

 ランチは500円~となっていましたが、行った日はたまたまなのでしょうが…。 4種類で、親子丼と油麩丼が680円、他人丼とチー玉丼が700円でした。

 メニュー表は、1枚しか無いのでしょう。クリアケースに入っているものを店員が持って来て、注文を聞いたら回収してしまいます。

 4種類しか無いから、選ぶのにそんなに時間はかからないのですが、文字だけなので、どんな内容なのかいまひとつ解りません。

 ドリンクもあるのかな?…って裏を見たら何も書いてありませんでした(全て食後にコーヒーが付いてました)。

 出てきたチー玉丼(チーズと卵)は、お汁(つゆ)が一杯で「ドンブリ物」というよりも鍋のシメに食べる「おじや」の感覚に近いかも知れません。

 吸い物も今日は醤油味の海草スープでしたが…かなり濃い味付けでした。

 お店は、今年の9月からオープンしたばかりだという事ですが、前のオーナーは2ヶ月ぐらいで閉店してしまったとの事。

 今ひとつ、ここの客層が解らない…という話でしたが…。「料理の味を もっと良くしないと お客さんは来ないでしょ」…という感じでした。

 お店は、4人掛けのテーブルが2つと、カウンターが厨房を向いている側5席と、外を向いている側5席の小さなお店でした。

 ※:このお店は閉店しました。(2010.06追記)

和食 花まる(はなまる)
 住所宮城県仙台市青葉区一番町1-8-20
   一番町SUZUKI BLDG 2階
 電話022-266-3087
 営業[昼]11:30~14:00
[夜]17:00~ [定休日]??
 料金親子丼(680円)
油麩丼(680円)
 喫煙可能

つるかめ(カレーライス)2009/09/14 23:00

つるかめ 外観
カレーライス(750円)
ランチ メニュー

本町家具の街をふらふらと歩いて見つけたお店「つるかめ」。ここは以前に紹介したフランス料理「ヌーベル・クワトロ」の1階部分になります。

 最近の居酒屋は、「立ち呑み」や「昭和初期のレトロな雰囲気」のお店が多いですが、このお店もご多分にもれず、昭和初期のイメージのお店になっています。

 お店は、カウンター6席、4人掛けのテーブル6脚ある中規模のお店で、はほぼ満席状態。

 男性8割、女性2割と言ったところでしょうか。

 お昼のメニューは「豚焼肉定食」「鶏唐揚定食」「まぐろ丼」「カレーライス」の4品のみで一律750円。

 カレーライスを頼んでみましたが、この手のお店では、レトルトのボ○カレーなどが出てきてお茶を濁(にご)されるパターンが多いのですが、挽肉のカレーで、ニンニクやトウガラシなども入っていて、食べれば食べる程に辛くなる…おいしいカレーライスでした。

 他のお客さんのメニューも見てみましたが、量も多く、どれもおいしそうでした。 労働者向けのランチのお店でしょうか?

 同じ本町に「FOMO14番地」というイタリアンフードを出すお店もあり姉妹店のようです。

 ※:このお店はランチの営業をやめ、夜のみの営業になりました。(2010.07追記)

居酒屋 つるかめ
 住所仙台市青葉区本町2-9-2
 電話022-225-2361
 営業[昼]11:30~13:30 [夜]16:00~24:00
[定休日]日曜日
 料金豚焼肉定食(750円)
鶏唐揚定食(750円)

ワルン・チェベ(ナシゴレン)2009/08/19 23:17

ワルンチャベ 入り口
ナシゴレン(650円)
メニュー

今年4月に仙台南町通りにオープンした創作インドネシア料理の「ワルン・チャベ」。

 波乗りが趣味だという女性オーナーの片平万理さんが、インドネシアで出会った料理が忘れられず、バリに2年間住んで料理を学んだという事で、本格的なインドネシア料理です。

 第七丸昌興業ビルという見た目や入り口は古いビルにあるのですが、お店のある2階は改装されていて、インドネシアらしい明るくて雰囲気のある店内になっていました。

 お店は、4人掛けのケーブルが6つ(?)と窓際のカウンターが4席で、30人ぐらい入れる広いワンスペースになっています。結婚式の2次会ぐらいなら使えそうな感じです。

 行った時は男性3名、女性1名の4名しか居ませんでした。まだまだ仙台での知名度は低いのかな?

 一番町の前とビルの前に看板があってナシゴレン(炒飯)が650円だというので、迷わずソレを注文。

 5分ぐらいで出てきたナシゴレンは、トマトソースのようなものがかけてあっておいしそうでした。

 ホール係も兼ねているオーナーが、「エビセンベイとタマゴは崩して混ぜて食べて下さい」…というので言われた通りに崩して食べてみました。

 そうしたら、上にかけてあったトマトソースのようなものは、チリソースで、すごく辛い炒飯のような感じでした。

 でも、これが…かなりイケル! 汗をかきながら一気に食べてしまいました。

 お店の名前「ワルン・チャベ」は「ワルン」がインドネシア語で「食堂」。「チャベ」はナシゴレンにかけてあったチリソースのような辛いソースが「チャベ」なんだそうです。

 ちょっと隠れ家的な、おいしいお店でした。

 ※:このお店は閉店しました。(2010.05追記)

Warung Cabe (わるんちゃべ)
 住所仙台市青葉区一番町2-7-9
   第七丸昌興業ビル2F
 電話022-721-5281
 営業[昼]11:00~14:00 [茶]14:00~17:00 [夜]17:30~21:00
日・祝は定休月曜が祝日の場合は日曜営業で月曜休み
 料金ココナッツカレー(750円)
ミーゴレン(650円)

こちらまる特漁業部(Aランチ)2009/07/02 23:00

丸特漁業部 入り口
日替わりAランチ(700円)
今日のメニュー

塩竈から新鮮な魚介類を仕入れて、格安で提供する居酒屋チェーンまる特漁業部。駅前店(日吉店)が6月16日からランチを始めたと言うので行って来ました。

 お店は、中央アーケード(ハピナ名掛丁)と上杉通りの交差する場所にあります。ビルの8階にあり、エレベータも小さいのでちょっと入りにくい感じがします。

 お店は、夜に何度か行った事があり、特に迷う事も無いのですが、ランチが始まって間もない為か店内は閑散としています。

 200名ぐらい入る店内は20人ぐらいのお客さんしか居ません。男女半々ぐらいといったところでしょうか?

 店内は喫煙が出来るので、女性の人達はそれを目的で来ているような感じです。

 無難に日替わりAランチを注文しました。待ち時間は5分ぐらい。

 見ての通り、ボリューム感もあり、海産物を直接仕入れているので、鮮度も高くおいしいものでした。

 周囲の注文を聞いてみると海鮮丼(1000円)を注文している人が多いように感じました。確かに、魚のお刺身なんかもおいしそうですからね。

 まる特漁業部はこの店舗以外にも仙台市内に4店舗。松島には直営店のホテルもあります。最近知名度の高くなって来ている居酒屋グループです。

 ※:ランチの営業は中止になり夜のみの営業になりました。(2010.07追記)

浜の漁師居酒屋 こちらまる特漁業部 仙台駅前店
 住所仙台市青葉区中央1-7-18
日吉第一ビル8F
 電話022-215-8444
 営業[昼]11:30~14:00 [夜] 17:00~01:00
[定休日]無し
 料金焼き魚定食(900円)
海鮮丼(1,000円)

割烹 酔明(日替わりランチ)2009/06/30 20:19

酔明 入り口
限定日替わりランチ(600円)
今日のメニュー

 電力ホールビルの裏の雑居ビル地下1階にある「酔明」。ここは以前紹介したハンバーグのお店「ラカーム」の入っているビルの地下1階にあります。

 地下に入っていくとお店は3件あり、そのうちの1つが割烹料亭のような入り口の酔明です。

 店内は40名ぐらい入る店内なのですが、奥のテーブルなどは使われておらず、手前の6名の個室とカウンターのみで、10名ぐらいのお客さんが入っていました(全員男性)。

 ランチタイムのスタッフは、料理している男性と注文や配膳をする女性の2名で営業しているようです。

 安さに釣られて600円の限定日替わりランチを注文。今日のランチは野菜炒めと白身魚のフライでした。

 注文して実際の料理が出てくる待ち時間は15分ぐらいでしょうか?

 メイン2品、お新香、デザートがついてこの値段は、ボリュームがあってコストパフォーマンスは高いです。

 食べてみましたが、いまひとつパッとしない印象です。割烹なんだから、もうちょっと素材が品の良いとか、調理を工夫しているとかいろいろ想像していたのですが、フツーの料理でした。

 ごはんやみそ汁の器も、割烹ならもう少し品の良い器を使ってくれれば良いのですが、かなり使いこまれたプラスチックだったし、値段相応というところでしょうか。

 夜のメニューも見せてもらいましたが、4000円~6000円ぐらいの懐石料理を出すという事で、ちょっと高めのお店かな。

 ※:このお店は閉店しました。(2010.07追記)

お気軽 割烹 酔明(すいめい)
 住所仙台市青葉区一番町3-8-1
 ラ・ベルヴィB1
 電話022-716-9666
 営業[昼]11:30~13:30 [夜] 17:00~23:00
[定休日]日曜日
 料金さばの味噌煮(600円)
牛タン焼き(1350円)

chotte(ココナッツカレー)2009/05/20 23:55

chotte 入り口
ココナッツカレー(600円)

 今日は、いつもの相棒が出張で不在だった為に、会社の女性陣に誘われてランチへ行って来ました。

 行った場所は、仙台朝市の一番西側にある「いたがき」の道路を挟んで向かい側のビルの5階にあるchotte。

 入り口には、雑貨屋風に小物が並んでいて、奥がテーブル席になっています。

 そして、このビルの最上階にあるので、4分の1ぐらいの広さのベランダ(テラス)があり、天気の良い日は外で食事をする事が出来ます。

 行った時は、私を除き全員女性でした。女性一人で来る人も何人かいて、女性の穴場的なランチスポットなんだと思います。

 厨房には若い男性が1人とホールスタッフの女性が2名で3人で働いているようです。

 奥様が来ても良いように部屋の一角がプレイルームのように子供のおもちゃがたくさんありました。

 メニューはワンコイン(500円)のパスタランチや、ベーグルセット(500円)など低価格のメニューで構成されています。

 そこに、ドリンクセット(100円)や、プチデザートセット(150円)、フルセット(デザート・スープ・ドリンク・サラダ:300円)のオプションメニューを付けます。

 数量限定のココナッツカレーと量が少ないとイヤだったのでフルセットを注文。待ち時間は15分~20分ぐらいと言ったところでしょうか。

 出てきたココナッツカレーはサラサラとしたスープカレーのようでしたが、香辛料とココナッツの風味の相性が良くとてもおいしいカレーでした。

 ドリンクコースターなど、スタッフの手作りした店名入のコースターだったりと家庭的な雰囲気です。

 男性が食べるにはちょっと量が少なく、男性の客も少ないので男性1人では入りにくいという印象でしょうか?

 ※:2010.3月お店は閉店しました。(2010.07追記)

雑貨Cafe&Bar chotte(チョッテ)
住所仙台市青葉区中央4-4-2
丸寿ビル5F
電話022-265-5256
営業
[昼]11:30~14:00[夜]14:00~23:00[定休日]日曜、祝日
料金週替わりパスタ(500円)、ベーグルセット(500円)

斎太郎 駅前店(つけ麺セット)2009/05/15 22:47

斎太郎 外観
つけ麺セット(780円)

 仙台駅前のヤマダ電機の裏側にある居酒屋 斎太郎。今にも取り壊されそうなビルの2階にあります。

 お店は、70人~80人ぐらい広い店内なのですが、ランチタイムは焼き魚の煙で、入った途端にケムリでむせてしまうお店です。

 テーブルもちょっと油っぽくて、不衛生的な感じなのですが、なぜかメタボなオヤジ達にはしっくりとした落ち着く空間です。

 夜も南三陸沖の魚貝を中心とした新鮮で安い食材で勝負しているようです。ランチの値段は750円~800円ぐらいでかなりリーズナブル。

 入り口には、納豆が積んであり、ランチタイムには1人1個づつサービスになります。

 お客も一巡したであろう12時20分頃に入店したのですが、相変わらずの混雑状況です。注文をしようと給仕している女性を2度ほど呼び止めましたが、完全に無視。

 3回目で男性定員を呼び止めてやっと注文できました。

 今週の週替わりランチは「つけ麺セット」ミニマグロ丼と冷やし中華の麺をめんつゆで食べるちょっと珍しいスタイルです。

 味も良し、価格もリーズナブル。これで、お店の内装と店員が良ければ最高なのですが…。

 姉妹店が錦町にあるという事で、今度はそちらに行って見たいと思います。

 ※:このお店はビル立て直しにより閉店しました(2009.10追記)。

居酒屋 斎太郎 駅前店
住所仙台市青葉区中央3丁目5-1カンタチ丸運ビル
電話022-227-0369
営業
[昼]11:30~14:00[夜]17:00~24:00[定休日]日曜、祝日
料金焼き魚(750円~)、刺身定食(780円)

王様のレストラン(ビーフシチュー)2009/03/30 21:38

王様のレストラン 入り口
自家製ビーフシチュー(900円)

壱弐参(いろは)横町を散歩していて見つけたお店「王様のレストラン」。 いつも数人の人が入っていて、おいしそうな感じがしたので入ってみました。

 店内にメニューは無いので、外にある看板をよく見てから入りましょう。(笑)

 店内は、厨房とカウンターが6席あるだけの小さなお店ですが、天井が高く外に繋がっている窓があるために、小さくても開放感のあるお店になっています。

 行った時は女性客が2名のみで、普段よりは少ない感じでした。若いマスター(シェフ)が1人で調理しているため、料理が出てくるまでの待ち時間は長めです。

 注文したは自家製ビーフシチュー(ワンプレート)は、肉はやわらかく野菜の素材などにもこだわっているので、おいしく頂く事が出来ました。ちなみに隣の女性が食べていたパスタやオムライスもおいしそうな感じでした。

 マスターと話をしたのですが、このお店は2年目でやっと知名度も上がって来た…との事。

 マスターは元々仙台の人なのですが、東京の料理専門学校を卒業して、東京のフランス料理店で修行、仙台に戻って来たそうです。

 …なので、パスタなどのイタリアン料理もフランス風にアレンジして出しているそうです。

 冷蔵庫が小さいので野菜のストックが少なく、夜の時間帯は、こだわり野菜が無くなり次第終了だそうです。

 もうちょっと広めのお店で、もうちょっと衛生的な感じが出せればもっと売れるのではないかと思う…個人的に応援したいお店でした。

 ※:このお店は、2009年10月に国分町へ移転しています。新しい記事はこちら(2010.02月追記)。

王様のレストラン
住所仙台市青葉区一番町2-3-30
電話022-225-5331
営業
[昼]11:30~14:30[夜]17:30~21:30[定休日]不定休
料金こだわり野菜のパスタ(800円)
天使の海老とアンチョビのトマトパスタ(900円)


アメリカンディナー(食堂車のカレー)2009/03/05 23:00

American Diner 入り口
昔懐かしい
食堂車のカレー(780円)

仙台駅は西口がメインなのですが、最近の東口は楽天イーグルスや、JR仙石線の地下鉄化に伴って再開発が盛んです。

 仙台の西口と東口を結ぶ連絡通路は3箇所あり、駅の地下を通るところに「American Diner」があります。

 何度か通る度に、「昔懐かしい食堂車のカレー」というのがあり、日本のカレーの元祖「横須賀の海軍カレー」のようなイメージに惹かれて食べてみました。

 店内は2人がけのテーブルが20脚ぐらいありお店の割にはたくさん入るイメージなのですが、お客さんは、学生のカップル1組のみ、かなり寂しい店内でした。

 出てきたカレーは小麦粉が多く…確かに昔のカレーはこんな感じなんだろうなぁ~という感じですが、780円の割にはサラダのみでドリンクも無くちょっと値段が高い感じ。

 小麦粉のような混ぜモノが多いのだから、もっと安く提供して欲しいというのが本音でしょうか?

 ここは、仙台駅地下と言っても改札口からだいぶ離れているので、駅にはこれしか無い…という状況ならそこそこ人も入るでしょうが、ランチ激戦区の仙台駅前では厳しいでしょうね。

 ※:このお店は閉店しました(2010.01追記)。

American Diner 仙台エスパル店
住所JR仙台駅駅ビル エスパル仙台B1エスパルキッチン内
電話022-211-0142
営業
7:00~22:00[定休日]年中無休
料金日替わりランチ(780円) ベーコンエッグハンバーグ(980円)

遊仙(日替りランチ)2009/02/10 23:00

遊仙 入り口
日替りランチ(750円)

仙台市ガスショールームの裏側に中華料理の「遊仙(ゆうせん)」がある。ここは地下1階にあるので、小さなお店なのかと思って入ったら、ビルの地下部分だけではなく駐車場部分まで地下になっているので140名ぐらい入れる大きなお店でした。

 たぶん、色々な場所から集まってくるのでしょう。入れなくて帰ってしまうお客さんも出るほどの大盛況ぶりです。

 ランチは750円なのですが、ソフトドリンク1杯がサービスで、ごはん・みそ汁のおかわりが無料になっていました。ボリュームもあり、味も良いので…なるほど盛況な理由はなんとなくわかります。

 日替わりランチは海老フライと豚の角煮のセットでしたが、ちょっと冷めてしまっているのが残念でした。

 約100名分の席はオープンスペースで、タバコも吸えるので、ワイワイガヤガヤとかなりにぎやかな雰囲気です。

 店の構えは、高級中華料理なのですが、中は会社の食堂という感じで普通のお店でした。

 コストパフォーマンスだけ考えるのであれば、こういうお店もアリなんでしょうね。

 ※:このお店は閉店しました(2009.10追記)。

遊仙(ゆうせん)
住所仙台市青葉区中央2-7-11 ストックマンビルB1
電話022-222-0018
営業
[昼]11:30~14:50 [夜]17:30~24:00 [定休日]日曜日
料金肉じゃが定食(850円),油淋鶏定食(850円)

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