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泰陽楼(一番町店)　外観

カニ玉定食(790円)

　仙台駅前、国分町、三番町店、そしてココの一番町サンモールの一番南端にある東一支店(とういちしてん)と仙台で４店舗を展開している老舗の中華料理店です。

　お店は一番町通りから入った地下にあるのですが、店の前の看板もショーケースの中身もだいぶ古くてお客さんがちゃんとくるのかどうなのか心配になってしまいそうなお店です。

　入ってみましたが、50席以上ある広い店内は、ほぼ満席です。　なんでこんなにお客さんがたくさん来るのか不思議なぐらいの混雑具合です。　当然、相席も当たり前です。

　客層は、どちらかというと男性の年配者が多いようなお店です。　老舗だしタバコも吸えるので…そんな感じの客層なのでしょう。

　650円のサービスランチは通常なら790円の酢豚がランチタイム(??)に限ってお安くなっているようです。

　その日の気分で、カニ玉定食(790円)を頼んでみましたが、おいしいか？…と聞かれれば「フツー」と答えてしまうでしょう。可もなく不可も無くと言った感じです。

　何度もぶつかったのでしょう、あちこち欠けてしまったプラスチックどんぶりに、明らかに缶詰とわかる杏仁豆腐。

　中華料理だけに、早く出来て来るので、サッと来てサッと食べて帰るサラリーマンには重宝されるんでしょう。

　店内はホール係の女性が３名。厨房に３～４名ぐらいで営業しているようです。

　後からもお客さんが、次々と来ていましたので、人気のお店であることは間違いありません。

　注文を聞いていると、ほとんど「本日のサービスランチ(650円)」のようでしたけれどね。

　メニューの写真は撮影を忘れてしまいました、ランチメニューは50種類以上あるような感じでした。