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黒虎(900円)

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今日の東京は朝からみぞれ混じりの雨が降る寒い天気、結局夕方近くまで降っていました。積もる程ではありませんが、冬らしい天気と言えばそんな感じです。

　今日は寒いので、都営三田駅の地下鉄の通路からアクセスの便利なところでお店を探しました。　ここは地下鉄Ａ３出口脇にある「ラーメン屋」さんです。

　ラーメンに詳しいラオタ諸兄がたくさんいるので、あまりラーメンレポートはしませんでしたが、今日は頑張ってやってみます。

　お店の前で、メニューを見ていると「いらっしゃいませ～」…と店の中から半分強引な客引きが…。

　最初にお店の左端にある券売機で食券を購入します。狭い店内なので、人とぶつからないように細心の注意を払って移動します。

　オススメと思われる黒虎を注文。「黒」は醤油、「白」は塩、「赤」は味噌って事になっているようです。

　１～２分ぐらいでラーメンは出て来ますが、ちょっととろみの強いスープですがそれほど獣臭はせず、食べやすい感じのスープです。

　麺は、極細の博多ラーメンらしい麺ですが、「堅め」にしましたが、それほど堅くなく、もっと堅い「バリカタ」でも良かったぐらいです。

　おもしろいのはチャーシューで、普通の薄切りのチャーシューと豚の角煮の２種類の味が楽しめます。

　替え玉は店員に150円渡すと、店員が自動販売機から食券を買ってきてくれます。

　900円という値段は、近所の相場からすると高めの値段設定ではありますが、あっさりスープで食べやすく、意外に人気のある感じのお店でした。

　ちなみに、お店はカウンターのみ10席で、先客が男性7名のみでした、女性はちょっと入りにくい雰囲気があるかもしれません。