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外観

麻婆豆腐定食(700円)

メニュー

今日は、駅前泰陽楼に行って来ました。泰陽楼は、国分町店、東一支店、三番町店、ここ駅前店と４店舗あります。

　４店舗は、同じ「泰陽楼」、という名前でメニューの構成とか似ているのですが、食べる方からすると、それぞれ個性があって、同じお店とは思えないぐらい違っています。

　駅前泰陽楼の場所は、仙台駅からアーケード街（ハピナ名掛丁通り）に入ったすぐ左側の「名掛丁センター街」にあります。

　名掛丁センター街自体が1970年頃作られたという事ですから比較的新しい横町です（それでも40年は経過している訳ですが…）。

　カウンターが６席と、どうみても４名はきついだろう…というテーブルが４つの15名程度で満席となる小さなお店です。

　行った時も常連さんで満席の店内でした。　厨房も２名がやっと入れる厨房で一生懸命 料理を作っています。

　今日のランチは麻婆定食（700円）で、通常メニューの中から値引きして日替わり定食にするところは他の泰陽楼と同じです。

　周囲の料理を見てみると、お客さんの７割ぐらいの人が「タンメン」を注文しています。

　そう言えば…「泰陽楼はタンメンがおいしい！」…と聞いた事があります。　…注文を変更しようと思ったのですが、時（とき）既に遅し…でした。

　出てきた麻婆定食を食べてみましたが、甘辛くコクのある豆板醤のタレと豆腐のプルプルとした甘みが絶妙で、あっという間に完食してしまいました。

　東一支店、三番町店と食べてみましたが、この３店の中では駅前店が一番見かけの古い泰陽楼ですが、一番おいしい泰陽楼でした。

　こうなったら…　次は、国分町の泰陽楼に行って全店制覇しなくては…。