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坂内食堂 外観 |
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支那そば(600円) |
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肉そば(900円) |
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メニュー |
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東京の喜多方ラーメン坂内 |
全国区でフランチャイズを展開する「喜多方らーん坂内」の本店である、喜多方市の坂内食堂。
東京出張の際に何度かフランチャイズの方で食べていたので、是非、本店の方でも食べて見たいと思っていたのです。
到着した時は11時45分頃で、20~30人ぐらい外に並んでいました。昼時とはいえ…さすが、フランチャイズの本店だな…という感じです。
12時ぐらいに店内に入りましたが、店内でもさらに10名ぐらいが並んでいました。 席に着いてラーメンが出てくるまで12時15分。30分ぐらい待った感じになります。
店内は昔風のテーブルとパイプ椅子。小上がりのテーブル、そしてカウンター、全部で60席ぐらいの大きな店内です。
席に着く前に、水はセルフサービスで自分で用意してから席に着きます。
坂内食堂は麺が隠れてしまうぐらいのチャーシューが乗っている肉そば(チャーシュー麺)が名物だというので、肉そばを注文しました。
ラーメンのスープは、透明で…トンコツスープという事でしたが、どちらかというと、塩ラーメンのような透明なスープです。
塩分もミネラル分の多い塩を使っているようでかなり味の濃い東北地方らしいラーメンでした。
肉そばに入っているチャーシューは、トロトロに煮込んだチャーシューで、本当にラーメンが見えないぐらいの量でした。しかし…かなり脂身の多いチャーシューでもあります。
チャーシュー全部食べましたが、かなり油っぽい感じになります。 普通の支那そばの量のチャーシューで十分かも知れません。
フランチャイズの「喜多方ラーメン坂内」と比べてどうだったかというと…。「喜多方ラーメン坂内」の方が現代人の味付けに合わせて作られているようで食べやすい醤油の効いたラーメンです。
それに対して、本家の坂内食堂の喜多方ラーメンは、昔ながらの喜多方ラーメンを守っている別の味だと思います。
個人的には、フランチャイズの方が好きですが、どのように違うのか話のタネに食べておいても損は無いですネぇ~。
駐車場は、お店の近くにあるのですが数台程度です。 みんな喜多方市役所や、近くのラーメン博物館に車を止めて来ているようでした。
09.12.01追記:ちなみに…東京の喜多方ラーメン坂内の喜多方ラーメンは「こんな」感じです。
・ | 坂内食堂(ばんないしょくどう) |
| 住所 | : | 福島県喜多方市細田7230 |
| 電話 | : | 0241-22-0351 |
| 営業 | : | 7:00~19:00[定休日]木曜日 |
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