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炙り桃豚ランチ(1000円)

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田町と言えば何と言っても福沢諭吉先生が作った慶応大学のある学生街の町です。その慶応大学の前にあるオヤジ達の憩いの場がある。

　東京出張に来て何度か呑みに連れて来てもらった居酒屋です。散歩していたらランチもやっているようなので立ち寄って見ました。

　看板にもなっている豚の人形からもわかるように、なんとなく昔を思い出させるような「ジブリの世界」に入って行くような店内です。入り口も120cmぐらいしかなくかがんで入るようになっています。

　お店は、４人掛けテーブル４つと、カウンター２名の小さな店内です。

　メニューは「桃豚ランチ(1000円)」のみ。…なのでお店中に入って行くとすぐにお肉を焼きはじめてくれます。待ち時間は15分ぐらいでしょうか？

　でも、ランチタイムはすごく混んでいて途中で何組のお客さんも帰って行きました。

　お客さんも食べ終わってもなかなか帰ろうとしない…とっても居心地の良いお店です。

　…なので、12:00になったら急いでかけつけるか、2巡目の12:30ぐらいに行った方がよさそうです。

　料理は、秋田県産桃豚のほほ肉とバラ肉の２種類。炭火の焼き加減も絶妙でおいしいお肉料理でした。

　100％玄米ご飯もホントは苦手なのですが、ダシ汁の入ったとろろをかけてずずず～ずっと流し込むようにおいしく頂きました。

　でも、お新香は酸味が際立っていてちょっと私好みではなかったけど…。

　ランチは３月からはじめて、６月中旬には夏メニューに変更になるそうです。

　またそのうちに来てみたいお店でした。