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ひめさゆりの丘 全体 |
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普通のゆりに比べて背が低い |
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望遠レンズで狙ってみる |
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群生っぽい? |
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喜多方という街は、ラーメン以外にも蔵であったり、熊野神社の大銀杏であったり、雄国沼のニッコウキスゲであったり、観光資源をうまく活用している街だと思います。
今回は、東北地方(宮城県、山形県、福島県、新潟県)の一部に自生しているというヒメサユリが群生しているところがあるというので見に行って来ました。
JR喜多方駅前からシャトルバスも出ているぐらい混雑しているとは思ったのですが、午後1時前に到着した時には車は100台ぐらいで、帰る車が多かった事もありすんなりと駐車する事が出来ました。
今日の喜多方市は、日中の気温が30℃を超えて、かなり蒸し暑い天気でした。
ヒメサユリの丘は、3.3haに33万本のヒメサユリが咲いているそうですが、下草(したくさ)が多い為かそれほどたくさんの数のヒメサユリが咲いているという雰囲気ではありません。
ヒメサユリは、タネから育てると3年ぐらいでやっと1輪の花を付けるという事で、かなり育てるのに難しい花なんだとか…。
普通のユリより早く咲き、大きさも小さく、色も可愛らしいピンク色という事で、「姫」「早百合」なんだそうです。
遊歩道散策の方は保護運営支援金として1人200円徴収されましたが、熱塩温泉・日中温泉の入浴100円引きと道の駅「喜多の郷」のレストラン10%割引券となっていて…個人的に割引券は使えそうにありませんでしたが、よく考えられたシステムだなぁ…と思いました。
今日は、気温が高かった為か、遠くの方は霞んで良く見えませんでしたが、ヒメサユリは満開で、絶好の写真日和でした。
| ・ | ひめさゆりの丘 (喜多方市熱塩加納町) |
| 住所 | : | 福島県喜多方市熱塩加納町宮川 |
| 電話 | : | 0241-36-2115 (熱塩加納総合支所産業課) |
| 料金 | : | 200円(管理協力費) |
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