歓の季(海鮮丼)2008/12/05 23:52

歓の季 入り口
海鮮丼(1000円)

仙台市役所前の隠れた小道にある歓の季(かんのき)。ここのお店は、食べる事が難しい幻のお店なんです。

 なぜかというと、お店はテーブル席が7名とカウンターが6名の小さなお店です。しかも、15食限定なので、最初に座れないと食べる事が出来ません。

 そのために、12時前には行列が出来て、最初に席に着けないと売り切れになってしまいます。…なので、12時10分頃に行ったのでは遅い事になります。

 今日は、ちょっと早めに出て、なんとか座る事が出来ました。

 メニューは海鮮丼の1種類のみで「多め」か「普通」だけ聞かれます。

 お店は、店主とそのお母さんの2人だけでやっているので、たくさん作る事が出来ないのだと思います。

 客層は、女性が1名だけ居ましたが、他は男性だけでした。

 女性1人だからといって、来にくいお店でもなさそうです。

 出てきた海鮮丼には、「イクラ」「マグロのたたき」「マグロの刺身」「鯛の刺身」「鰹の刺身」「卵焼き」「マグロの炭火焼き」「アサリの煮物?」などが載っていました。

 これに、なめこのみそ汁と煮物、漬け物、デザート(葛餅)が付いています。

 たぶん他の店だと2000円はするような内容が、ここでは1000円で食べる事が出来ます。

 幻の海鮮丼と噂されている歓の季の海鮮丼。堪能させてもらいました。

歓の季(かんのき)
住所仙台市青葉区国分町3-2-10
電話022-215-0363
営業
[昼]12:00~12:10[定休日]水曜?
料金海鮮丼(1000円)

写真講習会(ニコン塾)参加2008/12/12 23:23

温泉街と散歩するお婆さん
地元のおいしい野菜
新しい看板と古い町並み

年に2回、写真の勉強の意味で「ニコン塾」に参加しています。

 今回で3回目の参加なのですが、今回の先生は山岳写真家の「菊池哲男さん」。

 写真雑誌などで、よく記事や写真をみかける有名な写真家です。

1日目が座学で、2日目が実習で、3日目が講評という内容です。

今回のテーマは「遠刈田温泉の人物スナップ写真」という事だったのですが、結論から言うとあまり良い写真は撮れませんでした。

 もともと人物写真は得意だったはずだったのですが、最近は風景写真に凝ってしまった為におろそかになっていたようです。

 今回の講習を受けてみて、失敗作品だらけでしたが、学んだ点は多かったように思います。

 (ポイント1) プログラムオートやオートフォーカスなどの技術進歩で簡単に写真が撮れるようになってきたが、 カメラにまかせでは何が失敗か解らない、構図や被写界深度など自分の意志をその写真の中に入れると何が失敗かわかるようになる。

 (ポイント2) 最近のデジタルカメラはAPS-Cサイズ(DXフォーマット)が多いので、望遠系のアップの写真が多い、 写真の上手な人は広角レンズでの撮影が上手。たくさん入り込む風景の中で何が必要か、何が不要かをきちんと見極めている。

 (ポイント3) 写真の中に主題だけでは無く、副題も考えて撮ると面白い写真になる。

 (ポイント4) 単なる風景写真よりも人物を入れた方が、比較対象になるし、見る人を引きつける力が強い。

 ここからは、単なる愚痴(言い訳)でしかないです…、今回のテーマはスナップ写真という事でしたが、紅葉を過ぎた平日の温泉街で歩いている人はほとんどいません。

 最近の温泉ツアーは、温泉ホテルまで観光バスで乗り付けて、観光バスで帰る為に、ゆかたを着て温泉街を散歩する…なんていう光景も無くなってしまいました。

 車の交通量の少ない温泉街なら良いかも知れませんが、遠刈田温泉は通過する車の量も比較的多いので、温泉街を散歩するには(してもらうには)、歩道や見る物など整備した方が良いかも知れません。

 それでも、遠刈田温泉は、公衆浴場を新しくしたり、無料の巡回バスを走らせたりと比較的頑張っている観光地(温泉街)であることは確かです。

AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED 購入2008/12/13 23:18

AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

景気が後退する中、ボーナスが支給されない会社も多いと聞きます。わたしの会社は、10日になんとかボーナスが支給されました。

 そして、積み立てて次に残すという手段もあったのですが、元気の無いカメラ業界を元気にするために微力ながらボーナスを当てての購入です。

 購入したのは、Nikonの24-70mmF2.8Gズームレンズ。

 現在持っているカメラはDXフォーマットと言って、撮像素子が24mm×16mmと小さい撮像素子のカメラなのですが、撮像素子の大きいFXフォーマットもどんどん安くなってきているので、将来はFXフォーマットに移行していくのだろうと、それを考えてレンズに先行投資しました。

 今FXフォーマットのカメラを購入するとD700という選択枝になるのですが、D700は所有しているD300と同世代のカメラとなり真新しい機能が無いため、次の世代D800(?)を待つ事にして常用レンズである24-70mmを購入することにしたのです。

 このレンズを初めて持った感触は、今までのどのレンズよりも重いという事です。大口径レンズなのでレンズが大きいという事もあるのでしょうけれど、今までDXフォーマットのお手頃価格のレンズに比べると、明らかに重いです。

 撮影した感じは、たぶん良い写真なんだろうなぁ…ぐらいで、評価はこれから…。

 重いので、お散歩程度に気軽に撮影出来るレンズではありませんが、プロ顔負けの写真を撮れるように頑張りたいと思っての購入です。

魚市場(中華飯)2008/12/15 23:13

魚市場 入り口
中華飯(600円)

広瀬通りと勾当台通りが交差する角に仙台広瀬通郵便局があります。その地下1階に夜には低価格の居酒屋「魚市場」があります。

 昼間はワンコイン「500円」ランチをやっているので、安さに惹かれて入ってみました。

 入ってみると、昼なのに夜の居酒屋の雰囲気がそのままランチタイムに移っているような、にぎやかな雰囲気の店内でした。

 100人ぐらい入れるような店内は、ほぼ男性で埋め尽くされていて、タバコのニオイが充満していました。

 500円ランチでも良かったのですが、無難にワンランク上げて600円の中華飯をオーダーしてみました。

 注文すると1分も待たないぐらいで出てきました…。たぶん作り置きしているのでしょう。料理もちょと冷めてしまっている感じです。

 料理のボリュームは、かなりあって普通盛りでも満腹になります。

 味もこだわっている訳ではなさそうです。

 安くて、満腹にするだけなら…このお店もアリなんでしょうねぇ。

 インターネットで検索すると金曜はカレーが出たりするようです。刺身居酒屋なので、注文すべきは刺身系(海鮮丼)なのかも知れません。

 ※:このお店は閉店しました(2010.01追記)。

刺身居酒屋 魚市場(さかないちば)
住所仙台市青葉区本町2-3-10 仙台本町ビルB1F
電話022-267-6353
営業
[昼]11:30~13:30[夜]17:00~22:30
料金サービスランチ(500円)、焼魚定食(710円)

酔って粋なよ(鶴亀定食)2008/12/16 23:32

酔って粋なよ 入り口
鶴&亀(690円)

このお店は仙台に3店舗ある居酒屋「酔って粋なよ」。宮城県庁裏の「勾当台公園店」と仙台東口サンプラザ近くの「榴ヶ岡店」とココ「北目町店」です。

 北目町店は、もともと仙台駅前(プレイビル地下)にあったのですが、水漏れで度々お店が休みになっていたので、北目町に引っ越して来ました。

 ここのランチは曜日変わりの「焼魚」「鳥」「鶴&亀」で、火曜~木曜のみ厳選素材の「海鮮」が食べられます。

 「鶴&亀」はミニ丼とおそばのセットでワンコイン(500円)だったのですが、石油高騰のあおりを受けて値上がりしてしまいました。

 昼間はサラリーマンでいっぱいになりますが、このお店は、店員が元気で、一言、二言会話するだけでも楽しくなります。

 安いし、サービスも良いので、何度も来たくなるようなお店です。

酔って粋なよ 北目町店
住所仙台市青葉区中央4丁目9-13
電話022-265-6779
営業
[昼]11:30~14:00[夜]17:00~23:00[定休日]土日祝
料金焼き魚(750円~800円)、鳥(750円)、海鮮(950円)

揚げもんや 串一(ミックス定食)2008/12/18 23:29

串一 外観
ミックスフライ定食(735円)

NTT宮城の東側に面した通りに串揚げ屋の串一(くしいち)があります。

 夜には、二度づけ禁止の串揚げ専門店になるのですが、ランチタイムはトンカツなどのランチもメニューもあるお店です。

 揚げ物しか無いのは当たり前なのですが、30席ほどある店内はランチタイムのサラリーマンでいっぱいです。

 オーダーしたのは、本日のおすすめランチ「ミックスフライ定食(ヒレカツ、マグロカツ、メンチカツ)」。

 10分ぐらい待ちますが、揚げたてが出てきて「めたぼ」達にはたまらないおいしさです。

 お昼のランチは串揚げ定食(661円~)でかなりリーズナブルな値段だと思います。

 毎日とはいきませんが、たまになら食べに行ってもいいお店です。

 しかし…。いまどき、消費税別の値段が大きく書いてあるのはどうなんでしょうね。

揚げもんや 串一(くしいち)
住所仙台市青葉区一番町2-6-16 新東ビル1F
電話022-213-8223
営業
[昼]11:30~13:30[夜]17:00~22:00[定休日]日祝
料金串揚げ定食(661円)、とんかつ定食(682円)

ぶぶちゃんもお年寄り2008/12/18 23:42

白色化ぶぶちゃん

ひさしぶりのハムちゃんですが、元気に暮らしております。

 年齢のせいか、寝ている時間が長くなって、食事の時間に呼んでもなかなか起きてきません。

 そして、我が家の特徴でもある白色化もだんだん進行してきました。

 ぶぶちゃん♪、これからも元気で長寿の道をまっしぐらですね。

ラ・ベルデ(たらこクリームパスタ)2008/12/22 23:47

ラ・ベルデ 入り口
たらこクリームソース(1200円)

仙台駅前に今年8月に出来たばかりの仙台パルコ。その9Fはレストラン街になっていて、東京で有名なお店がたくさん入っています。

 今回のラ・ベルデは、東京を中心にフランチャイズ店舗を展開する株式会社オフィチーナのイタリアンレストラン。

 オフィチーナの経営戦略は大変興味深く、日本のイタリアンレストランで直接イタリア人から指導された割合が5%であるというデータから、本格的なイタリアンレストランを目指しているレストランなのです。

 ランチとしては、ちょっと高めなので、行った時は10名~15名程度の混み具合。たぶんディナータイムがメインのレストランなのだと思います。

 たらこクリームソース(1200円)を注文しましたが、ランチタイム(11:00~15:00)はサラダとドリンク(珈琲、紅茶)が付きます。

 待つ時間はちょっと長めですが、出来たてを食べる事を考えればちょうど良い時間なのかもしれません。

 このお店で気になったのは、ホールスタッフの態度。全体に目を配っていない感じです。

 パスタなので、フォークとスプーンが欲しかったのですが、フォークしかありません。スプーンが欲しくてホールスタッフをしばらく見ていたのですが、目が合わないのです。

 結局、自席から立ってホールスタッフを呼びに行ったのですが、声をかけてもアルバイトだからなのか…やらされ感が高いように感じました。

 パルコ9階の吹き抜けのホールのようなお店で、雰囲気が良いだけにちょっと残念です。

 パスタはおいしいか?…と聞かれれば、最初はおいしいんだけれど、だんだん飽きて来る味でした。1200円の値段を考えれば、たぶんもう行かないと思います。

トラットリア ラ・ベルデ
住所仙台市青葉区中央1-2-3 仙台パルコ9F
電話022-774-8261
営業
11:00~23:30(年中無休)
料金ペスカトーレ(1450円)、ボンゴレビアンコ(1200円)

三井アウトレットパーク仙台港2008/12/23 23:21

アウトレット入り口
ライトアップされた観覧車

今年の9月に出来たばかりの「三井アウトレットパーク仙台港」。

 宮城県では、「錦ヶ丘」が宮城県初のアウトレットショップとして成功を収めた(?)での2匹目のどじょうを狙って、三井(仙台港)と三菱(泉区紫山)が今年になって相次いでオープンさせたアウトレットモールです。

 行きたいとは思っていたのですが、なかなかチャンスが無く、年末ギリギリの滑り込みセーフでしょうか?

 今日は、クリスマスの前々日という事でにぎわっていると思ったのですが、意外にも空いていました。

 確かに、みぞれまじりの雨が降っていて とても寒い日だし、仙台市内では 光のページェントでサンタパレードをやっていて人を取られてしまっているとは言え、かなり寂しい感じです。

 何が原因で、こんなに人手が少ないのか考えて歩いたのですが、このショッピング・モールは、食事をするところが1箇所。それも一番端にあるので、食事をしながら巡って歩くには不便なのかもしれません。

 確かに大きな観覧車を見ながら食事をするには、モールの隅しか無いのですが、そのために全体の流れが悪くなってしまっているような感じです。

 これからの地球環境を考えれば、交通・物流の主力は 船舶しか無いと考えている私には、仙台港の周辺が発展している事は非常にうれしいのですが、ちょっと「やっちゃった感じ」がする三井アウトレットパーク仙台港でした。

陳麻家(担々麺)2008/12/24 23:40

陳麻家 外観
担々麺(680円)

全国に100店舗以上あるフランチャイズ店「陳麻家」。

 このフランチャイズの社長(小林忠嗣さん)は「サンマルク」や「ガリバー」なども成功させているフランチャイズの第一人者です。

 このお店は、和食の居酒屋と違って「お通し」が出ないので、同じ量を食べても約500円は安いです。

 友達3人~4人で行き、席に着き、すぐに餃子(280円)とザーサイ(50円)を頼めば、1時間は楽しく過ごせます。

 そんな夜の楽しいお店なのですが、昼はランチもやってます。

 担々麺(680円)、陳麻飯(580円)がメインなのですが、すごく辛いメニューしかありません。

 陳麻飯は、山椒の辛さ舌がしびれるぐらい辛いです。

 担々麺もそこそこ辛いのですが、汗をかきながら一気に食べることが出来ます。

 品数は少ないですが、本格的な中華料理をリーズナブルな値段で食べる事ができます。

旨辛至福研究飯店 陳麻家(ちんまあや) 仙台西口店
住所宮城県仙台市青葉区中央4-2-1
電話022-214-7396
営業
[平日]11:00~24:00[土曜]11:00~21:00[祝日]11:00~15:00
料金陳麻飯(580円)、陳麻麺(750円)、肉絲飯(680円)

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