丸森町(斎理幻夜)2008/08/09 23:26

榊原光裕・安田智彦デュオ
斎理屋敷の池
斎理屋敷の小道

東北自動車道を白石ICで下り、細い山道を1時間程走ると丸森町という小さな町があります。

 丸森町は小さな町ですが、大きな蔵がいくつも建ち並んでいます。

 なぜかというと、丸森町は栃木県と福島県の県境から仙台まで流れている阿武隈川(流路延長239kmで全国6位)の中流にあって、船が重要な輸送手段だった大正時代まで重要な中継拠点だったからです。

 そんな昔の豪商の屋敷と蔵が郷土資料館としてオープンしています。斎理屋敷と呼ばれるこの屋敷は「斎藤理助さん」が当主をしていた事から斎理屋敷と呼ばれるようになったそうです。

 ここで、毎年夏に絵灯籠を飾ったお祭りが開催されているというので行って来ました。

 絵灯籠が飾られていて幻想的な雰囲気の中、ジャズやハープ、太鼓や山伏神楽などのイベントが開催されています。

 カラオケ大会と化している地方の夏祭りの中では、ユニークで面白い企画のお祭りでした。

 こんなお祭りなら毎年行ってみたいですね。


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