名古屋へ出張2010/06/28 22:30

名古屋城遠景
小天守閣から大天守閣を望む
金のシャチホコ
加藤清正の像

名古屋で仕事の打合せがあったので、早めに来て名古屋城を見学してきました。

 以前の仕事では、名古屋は何回か来ていて見知らぬ土地では無かったハズなのですが、名古屋城を見に来たのに「名城公園」で降りて1駅分戻るハメになったり、いかに自分の記憶力が低下しているのかが良く解ります。

 今日の名古屋は、晴れてはいましたが、昨日まで雨が降っていて、湿度の高い日でした。

 日向(ひなた)を重い荷物を持って歩くと汗が体全体から噴き出して来ます。 日陰に入ると自分の体から湯気が出ているのが良くわかる程でした。

 名古屋城の南側の名古屋体育館では、今野球賭博問題で開催か中止か問題となっている大相撲名古屋場所の準備も着々と進んでいるようでした。

 今の名古屋城は、本丸御殿の復元工事が始まってちょっと狭くなっている見学コースです。

 この本丸御殿の復元工事は、2018年(平成30年)の完成予定で総事業費は150億円、出来上がれば、京都の二条城に匹敵する大きさになるとの事、楽しみです。

 NHK大河ドラマ「坂本龍馬」の影響を受けて、幕末の尾張徳川はどのような末路だったのか?とても気になったので、展示されている資料を見て来ました。

 展示資料によると、幕末の尾張徳川は、徳川御三家にありながら官軍(朝廷)と共に江戸徳川家と戦ったそうです。

 これは、尾張徳川の開祖である徳川義直(徳川家康の9男)が「尊皇思想」を持っていて、代々の家訓として受け継いで来たので朝廷に味方したのだとか…。

 あまり、幕末の歴史に出てこない尾張徳川家の意外な歴史。 見方を変えれば何度でも来たくなるような名古屋城でした。

名古屋城
住所愛知県名古屋市中区本丸1番1号
電話052-231-1700(管理事務所)
時間9:00~16:00
料金500円(大人)

 

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