こちらまる特漁業部(Aランチ)2009/07/02 23:00

丸特漁業部 入り口
日替わりAランチ(700円)
今日のメニュー

塩竈から新鮮な魚介類を仕入れて、格安で提供する居酒屋チェーンまる特漁業部。駅前店(日吉店)が6月16日からランチを始めたと言うので行って来ました。

 お店は、中央アーケード(ハピナ名掛丁)と上杉通りの交差する場所にあります。ビルの8階にあり、エレベータも小さいのでちょっと入りにくい感じがします。

 お店は、夜に何度か行った事があり、特に迷う事も無いのですが、ランチが始まって間もない為か店内は閑散としています。

 200名ぐらい入る店内は20人ぐらいのお客さんしか居ません。男女半々ぐらいといったところでしょうか?

 店内は喫煙が出来るので、女性の人達はそれを目的で来ているような感じです。

 無難に日替わりAランチを注文しました。待ち時間は5分ぐらい。

 見ての通り、ボリューム感もあり、海産物を直接仕入れているので、鮮度も高くおいしいものでした。

 周囲の注文を聞いてみると海鮮丼(1000円)を注文している人が多いように感じました。確かに、魚のお刺身なんかもおいしそうですからね。

 まる特漁業部はこの店舗以外にも仙台市内に4店舗。松島には直営店のホテルもあります。最近知名度の高くなって来ている居酒屋グループです。

 ※:ランチの営業は中止になり夜のみの営業になりました。(2010.07追記)

浜の漁師居酒屋 こちらまる特漁業部 仙台駅前店
 住所仙台市青葉区中央1-7-18
日吉第一ビル8F
 電話022-215-8444
 営業[昼]11:30~14:00 [夜] 17:00~01:00
[定休日]無し
 料金焼き魚定食(900円)
海鮮丼(1,000円)

東和町鱒淵川(ホタル)2009/07/02 23:10

東和町鱒淵川(1)
東和町鱒淵川(2)

昨年に引き続き今年も東和町鱒淵川のホタルを見に行って来ました。

 仙台は朝から雨が降ったり止んだりの微妙な天気。途中の石巻までザーザー降りの雨だったので、今日はダメかも…と思っていたら東和町に着くと雨が降っていませんでした。

 聞いて見ると、朝方は雨が降ったけれど、それ以降は雨が降っていないという事で、同じ宮城県内でもだいぶ天候が違うようです。

 仙台駅前を夕方5時30分頃に出発。仙台東自動車道~三陸自動車道と乗り継ぎ東和町まで行ったのですが、現在三陸自動車道は3月22日に登米ICまで伸びていて、高速自動車道を降りて30分ぐらいしか走らなくても済むようになりました。

 それでも、仙台市内(駅前)からは走行距離100km、時間にして2時間はかかる距離にあります。

 今年は200匹を越えるほたるが飛んでいるという事でしたが、見学者は20名程度でそれほど多くの人が見に来ている印象ではありませんでした。

 今年は、暗幕の張り方を工夫したという事でしたが、やはり川沿いの道を走る自動車が来る度にレンズのキャップを閉めないと光が入ってしまいます。

 ガードレールの高さまでの覆いでは少し高さが足りなくて、1mぐらいの高さまで覆いをしてくれると効果があるんですけれど…難しいようですね。

 ホタルの写真を撮影してきたんですけれど、ISO感度を上げすぎてしまって、ザラザラとした感じの写真になってしまいました。

 現場が暗いので、マニュアルでピント合わせをするのですが、ファインダーを覗いてのピント合わせはほぼ無理で、レンズの距離目盛りを頼りにピントを合わせるのですが、体感的なカンでしかないのでうまくピントが合わないようです。

寿司勝(ちらし寿司)2009/07/06 23:00

寿司勝 外観
ちらし寿司(650円)
今日のメニュー

お寿司が食べたくて、EBeanSの裏側にある寿司勝に行って来ました。

 このお店は、入り口は狭いのですが、中には座敷の部屋などもあり、全部で70名ぐらい収容出来る広いお店になっています。

 行った時は20名ぐらいでしたが、女性は1~2名程度でほぼ男性という感じでしょうか?

 厨房には2名の板前さんと、1名の仲居さんでランチはやっているようです。

 注文は、お店のオススメの「ちらし寿司(650円)」を注文しました。寿司にしてはコストパフォーマンスが良いのでは無いかと思って注文した次第です。

 お寿司は5分~10分ぐらいで、すぐに出て来ました。

 ちらし寿司の他にみそ汁と惣菜も1品付いてきます。

 でも、出てきたちらし寿司はちょっとがっかり、刺身は、まぐろとサーモンの2きれ、蒸しエビやとびっこなども入っているのですが、それ以外は板かまぼこや、西京漬け、シイタケの煮付けなどでごまかされている感じかして納得いかない感じです。

 値段は安いんだけれど、もうちょっとサプライズ的な要素が無いと遠くから「来てみたい」という感じがしないのではないでしょうか?

 テーブルや椅子などもちょっとグラグラしたりして、古さが目に付きます。

 お寿司やというよりは寿司も扱っている町の食堂的な感じのするお店です。



寿司勝(すしかつ)
 住所仙台市青葉区中央4丁目2-30
 電話022-264-2177
 営業[昼]11:30~14:00 [夜] 16:30~22:00
[定休日]日曜日
 料金鉄火丼(735円)
とんかつ定食(630円)

佐野社宅跡(栗原市鶯沢)2009/07/12 22:05

棟割住居
野田雑貨店
おかんの家

映画「東京タワー(オカンとボクと、時々、オトン)」「フラガールの冒頭シーン」などでも使われた栗原市鶯沢にある旧細倉鉱山・佐野社宅を見学してきました。

 細倉鉱山は、亜鉛を主に生産し明治・大正時代をピークに昭和61年に閉山となった鉱山です。

 この佐野社宅も昭和14年に建てられた会社役員用で、当時は銭湯が当たり前の時代に風呂付きという事で高級な戸建て住宅だったようです。

 平成16年まで実際に使われていたという事で、古いながらも良く手入れの行き届いた住宅地でした。

 入場は無料なのですが、案内所でパンフレットをもらうと100円の募金を求められます。

 オープンセットの町並みは300m四方の場所に13棟の家が並んでいて、実際に家の中に入れるのは4棟で「おとんの家」「おかんの家」「案内所」などが入れます。

 家の中は実際の映画撮影で使われた場所なのですが、中は家具が少し残っているもののがらんとした中に映画で使われたシーンの写真がパネルなどで掲載されているだけです。

 写真を撮りながら1周しても30分ぐらいしかかからず、物足りないという印象でしょうか。

 横浜のラーメン博物館なども昭和初期をイメージして全体がデザインされていますが、いろんな小物が昭和初期をなつかしくさせてくれます。

 正直言って、この佐野社宅跡ももっと家の中に昭和初期に使われたもの(レプリカで良いので)を集めて飾って欲しいと思いました。

 昭和初期の町並みを残す住宅街だけに、きれいに保存してたくさんの映画ロケで使われる事を期待しています。

佐野社宅跡(栗原市鶯沢)
住所宮城県栗原市鶯沢南郷佐野
電話夢くりはら21
0228-45-2921
営業10:00~16:00[定休日]火曜日
料金無料(パンフレット代100円)

一迫ゆり園2009/07/12 23:57

一迫ゆり園
一迫ゆり園
一迫ゆり園

毎年行っている一迫のゆり園に行って来ました。今日のゆり園は過去最低の咲き具合でした。

 早咲きのゆりは終わってしまい、遅咲きのゆりは、もうちょっと先と言った感じで、今はちょうど谷間であまり咲いていませんでした。

 ゆりの球根オーナー制度が今年から始まり、自分だけのオリジナルゆり園が作れます。

 同じゆりが密集して咲いているのは 見ていて とても気持ちが良いのですが、球根オーナーの場所はいろんなゆりが咲いていて なんとなく ごちゃごちゃしている感じがします。

 2年ぐらい前まで、ホームページ上でゆりの開花状況が日記形式でお知らせしてくれていて、行く日を決めるのに非常に便利だったのですが、いまのホームページは、あまり更新されていなくて、何時(いつ)行けば良いのかあまりわからない感じです。

 花が咲いている時期だけでもホームページがきちんと管理されていて、全国にアピールすればもっと観光客も増えると思うのですが…残念ですね。

南くりこま高原 一迫ゆり園
住所栗原市一迫真坂字清水堰田地内
電話0228-52-4551
営業08:30~17:00
料金650円(大人)

森のパルク(お肉のランチ)2009/07/13 23:00

森のパルク 入り口
お肉ランチ(880円)
今日のメニュー

アサヒビール系列のビアホール「森のパルク」。東北地区でアサヒビールの直営ビアホールは今のところ仙台だけ、ビールは福島工場から運ばれて来るという事で新鮮なビールが味わえるお店でもあります。

 今日は、ビールではなく、ランチでの訪問。 お店は、藤崎一番町ビルの地下1階にあります。

 ランチメニューは、いろいろあるのですが、オススメは「お魚/お肉/パスタ」のランチコース。 どれでも880円です。

 店内は広く、100名以上が座れるスペースで、開放的な空間になっていますが、ちょっと照明を落としてあるようで、おちついた雰囲気です。

 客層は男性7割、女性3割という感じなのですが、どちらかというと年配の人が多かったように感じます。

 メインディッシュ以外は、ビュッフェ方式になっていて、スープ、サラダ、ドリンクはセルフサービスになっています。

 メインの料理も10分かからずに来るので、時間の無い人にもいいかも知れません。

 野菜不足のメタボなおやじには、サラダが食べ放題なのがうれしかったりします。

 メインディッシュの量はちょっと少なめ、味も格別においしいという訳ではありませんが、気軽に野菜をたくさんとれるレストランとしてはリーズナブルな値段設定だと思います。

アサヒスーパードライ 森のパルク
 住所仙仙台市青葉区一番町3-4-1
  藤崎一番町館B1
 電話022-712-6271
 営業[昼]11:30~15:00 [夜] 15:00~22:30
[定休日]年末年始
 料金ハンバーグステーキ(980円)
海老のドリア(880円)

東武ワールドスクエア2009/07/19 21:55

東京ドーム
ノートルダム寺院
清水寺
ペコちゃんを探せ!

去年、日光(栃木県)に来た時にもう少し時間があればいろいろまわれて面白いだろうなぁ…と口惜しい思いをしたので、7月の3連休を利用して再度、宇都宮に来ました。

 目的は何でも良かったのですが、行った事の無かった東武ワールドスクエアへ行ってみました。

 東武ワールドスクエアは、世界の世界遺産などの建物がミニチュアサイズで作ってあり、世界一周した気分になれる…らしいです。

 行って見た感想は、「なるほど…面白い」…という感じでしょうか?

 ミニチュアがこれほど精巧に作られているとは思いませんでした。中にいるミニチュア人形の数にも驚きますが、木などは盆栽のような本物の木で出来ています。

 ローアングルから広角レンズを使うとまるで本物の写真と間違うばかりです。こんな時は、ニコンD5000のような液晶モニタが自由に角度を変えられるカメラなら撮影も非常に楽かも知れません。

 ミニチュア人形の中に不二家のペコちゃんが隠れていて、ハガキにペコちゃんを見つけた4箇所を書いて応募すると不二家のお菓子がもらえるイベントを実施していました。

 ウォーリーを探せみたいで、なかなか見つける事が難しいのですが、何とか見つける事が出来ました。

 日本の田園風景の中に「カールおじさん」がいたり、万里の長城に「三蔵法師一行」いたりとユーモアあふれるミニチュアでした。

東武ワールドスクエア
住所栃木県日光市鬼怒川温泉大原209-1
電話0288-77-1055
営業9:00~17:00
料金2500円(大人)+500円(駐車場)

華厳の滝(日光市)2009/07/19 22:41

華厳の滝(全体)
華厳の滝(下部)
華厳の滝(上部)

天気予報では、午後から下り坂という予報でしたが、午前中の天気が持ち堪(こた)えてくれてなんとか晴天のうちに華厳の滝まで来ることが出来ました。

「華厳の滝」を見に来たのは、今回で4回目です。1度目は中学校の修学旅行。2度目は大学時代にオートバイで友達と、3度目は結婚してすぐで…、今回で4回目となります。

 中学校の修学旅行で華厳の滝を見に来た時、ちょうど、その年は水不足の年で、滝が流れていなくて、とても悲しい思いをした思い出があります。

 華厳の滝は、地下100mまで下りる高速エレベータがあるのですが、華厳の滝の水しぶきが直接降りかかる地下100m付近はエレベータで降りるとヒンヤリするぐらいの涼しさ。

 暑い夏場は530円支払っても下まで行った方が良いと思います。

 道路は、さすがに3連休の中日(なかび)だけあってとても混んでいました。東武ワールドスクエアから華厳の滝まで90分ぐらい。帰りは日光宇都宮自動車道を使えた事もあって早く帰る事が出来ました。

 日光東照宮周辺は、休日にとても混雑するので、混雑を避けるなら日光宇都宮自動車道を通るのが正解かも知れません。

日光「華厳の滝」エレベーター
住所栃木県日光市中宮祠2479-2
電話0288-55-0030
営業8:00~17:00
料金530円(地下へのエレベータ)+310円(駐車場代)

東北サファリパーク2009/07/20 23:07

東北サファリパーク入り口
ロバが車に近づいて…
リスザル

連休3日目は栃木県から宮城県への帰り道。念願だった東北サファリパークに寄ってみる事にしました。

 宇都宮IC→二本松ICと東北自動車道を走り東北サファリパークへ。

 入り口で入場料(2600円)を支払うとおじさんから「バスに乗り換えるか?レンタカー?マイカー?」聞かれます。

 たぶん、この暑さではライオンも寝ているだろうと、車もマイカーで入る事にしました(後からインターネットで調べてみたら、エサをもらえない動物が、腹いせにドアミラーを壊したり、体当たりなどして悲惨な目に遭遇するようで、レンタカーが良いようです)。

 マイカーで走ってみましたが、肉食ゾーンはライオンも暑さでだらけていてぐったりとした状態でした。

 しかし、草食ゾーンに入ると、シカやシマウマ、ロバなどがエサ欲しさに車に群がって来て、ホントに怖い状態になります。(肉食ゾーンと草食ゾーン合わせて20分ぐらいの時間)。

 野生の状態を楽しむというよりも、車に群がって来る動物にエサを与えるのが目的のような感じです。

 サファリゾーンが終わると「サルと鳥のふれあい楽園」に入る事になるのですが、こちらの方は、キツネザルやリスザルなどが肩に乗って来たりとふれある事が出来て面白いアトラクションでした。

 マイカー用にガイド付きのラジオ(500円)が必要だったり、草食用のエサ(1000円)、サルのエサ(500円)、恐竜館(500円)、サル劇場(1000円)など入ってからもかなりお金の必要なテーマパークでした。

 全体的には、設備が古く、レストランと言いながら「海の家」レベルのレストランだし…。お土産のお店も照明が暗く昭和初期の雰囲気があちらこちらに漂っています。

 サファリゾーンの動物の健康状態もあまり良くないように見えました。

 となりのエビスサーキットからは、ドリフトの練習をする車のタイヤを鳴らす音(スキール音)がかなりうるさく。

 全体的にもっと良く考えないと1度来て「2度目は無いな」というB級動物園にしかならないと思います。

東北サファリパーク
住所福島県二本松市沢松倉1番地
電話0243-24-2336
営業8:00~17:00
料金2600円(大人)+1000円(バス代)

宇都宮餃子三昧2009/07/20 23:50

餃天堂
宇味家
宇都宮みんみん
青源

今回の3連休(日光の)旅行の拠点を宇都宮駅前のビジネスホテルにしました。鬼怒川温泉の旅館なども考えたのですが、旅館の値段が高いし、個人的に夕食(料理)が豪華過ぎるのが好みではありません。

 たまの旅行なんだから、食事ぐらい豪華に…という考え方もあるのでしょうが、今回は宇都宮の餃子が食べたくて…という理由もあり、駅前のビジネスホテルにした次第です。

 実は、去年も同じビジネスホテルにして、「宇都宮餃子館」という、宇都宮では12店舗を展開する有名なお店に入ってみたのですが、個人的にいまひとつで…、今回はおいしいお店を探してみようと食べ歩きをしてみました。

 今回2泊で行ったお店は4店舗で「餃天堂」「宇味家」「宇都宮みんみん」「青源」。

 今回4店舗の中で一番気に入ったのは、4番目に入った「青源」の水餃子。

 お味噌の専門店が出している餃子だけあって、水餃子と言っても味噌ベースのスープ餃子。お酢と柚子のスープと餃子の相性はバツグンでした。

 他の店舗もおいしいのですが、個人的には、餃子を食べた時に中から肉汁が飛び出して来るぐらいのジューシーな餃子が好きなので、「餃天堂」「宇味家」はパサパサしている感じがします。

 「宇都宮みんみん」はジューシーでおいしいのですが、醤油の味が、どちらかと言うと東日本系のさっぱりした醤油で、個人的には西日本の「たまり醤油系」のドロッとした甘い醤油系が好きなので口に合いませんでした。

 「餃天堂」のもちっと餃子はマヨネーズにつけて食べるというのですが、マヨネーズはキューピーマヨネーズそのままで、もうちょっと餃子に合うような手作りブレンド感が欲しかったなぁ…とい感じでした。

 行列の数で言うと圧倒的に「宇都宮みんみん」。宇都宮の人達は餃子とライスのセットでビールを飲むようですが、ビールを飲むならライスは無しでしょう…などと思いながら、宇都宮の餃子を楽しんで来ました。

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