青森県黒石市 妙光食堂「つゆ焼きそば」2017/08/19 23:50

外観
つゆやきそば(700円)
メニュー

黒石市のB級グルメ「つゆ焼きそば」のお店に行って来ました。

 行った場所は元祖を謳(うた)う「妙光食堂」。20年ぐらい前に焼きそばを間違ってとラーメンスープに入れたのが始まりだそうです。

 店内には、10名ぐらいのお客さんが来ていました。ほとんどつゆ焼きそばを頼んでいるようでした。

 待つこと10分。出てきたつゆ焼きそばは、小さなすり鉢に入れられて出て来ました。

 色は茶色のみ一色であんまりおいしそうには見えないです。

 食べてみるとソース味のスープです。麺は焼いてあるようには思えないです。一度焼きそばを作ってから入れているのかと思ったのですが…、そうではないみたいです。

 具もキャベツ、モヤシなど焼きそばの具ですが、油で炒めた感じではないです。

 つゆ焼きそばと銘打ってはいますが、単なるソース味のラーメンです。

 期待して食べて見たのですが、思ったほどの味では無かったというのが正直な感想です。

 まぁ、好みは人のそれぞれですから、私の好みでは無かっただけです。



妙光食堂
 住所青森県黒石市元町66
 電話0172-53-2972
 営業11:00~18:00
[定休日]不定休
 喫煙禁煙

田舎館村「田んぼアート」2017/08/19 23:00

第1会場(村役場)
第2会場(道の駅)
第2会場(道の駅)石のアート
1番会場
2番会場
2番会場(下から)

仙台は雨続きですが、青森がかろうじて太陽が顔を出すというので、前から見たいと思っていた「田んぼアート」へ。

 会場は2箇所あり、「村役場」と「道の駅」の4階部分から見るときれいに見えます。今年は、「スサノウ&ヤマタノオロチ」と「桃太郎」。御伽噺シリーズですかね。

 見ると本当にきれいに見えます。これがきちんと遠近法で作られているのですから、なんとも言えず「ザ・芸術!!」…って感じです。

 いろんな田んぼアートがあると思うのですが、ここの田んぼアートは300円以上の価値があるアート(芸術)です。

田舎館村「田んぼアート」
住所田舎館村大字田舎舘字中辻123番地1
電話0172-58-2111(商工観光係)
時間9:00~17:00
料金300円/会場毎
自動車駐車場(無料)
ペットNG
三脚NG
   

盛岡市・わんこそば「東屋」2017/08/18 23:00

外観
並べたお椀の数
2人で201杯、手形もらいました

久しぶりに「わんこそば」が食べたくなり、10年ぶりの訪問。相変わらず行列の出来る人気店です。

 11:30頃に行ったら、約1時間待ちとの事。整理券をもらって肴町商店街をブラブラと散歩してきました。

 40分で戻ってきたら、すぐに呼ばれて2階の席に。。。前回は椀重ねなしだったので、今回は100杯を目指して椀重ねにしてみました。

 結果はみごと100杯を達成して、記念の将棋の駒型の手形をいただきました。  普通のおそば1人前が15杯ですから、6人前ちょっと食べた事になります。

 80杯ぐらいまでは、普通においしく食べられたのですが、そこからがちょっときつくなりました。  たくさん食べる人は15分で500杯を越えると言いますから恐れいります。

2007/08/08 鶯宿温泉「長栄館」

そば処「東屋」
住所岩手県盛岡市中ノ橋通1-8-3
電話(019)622-2252
時間11:00~15:30 17:00~20:00
料金3240円(椀重ねあり)
2700円(椀重ねなし)
 

サクランボ狩り(上山市:うばふところ)2017/06/25 23:36

うばふところ
うばふところ

 仙台から高速を乗り継いで約2時間。上山へ久しぶりのさくらんぼ狩りに来ました。

 近場で、天童市という選択もあったんですけれど、たまには変わった場所もいいだろうとネットで調べました。

 天気は曇りで、午後は雨の予報でした。途中「笹谷峠」付近は雨だったのですが さくらんぼ狩りの場所に着く頃には晴れていました。

 佐藤錦は甘いけど、食べていると飽きてしまう。ちょっと上品な甘さの南陽の方が個人的には好き。

 帰りは近くの「こんにゃく番所」に立ち寄り 山形名物「玉こんにゃく」を満喫して来ました。

2012/06/27 さくらんぼ狩り(山梨県春日居町)

うばふところ
住所山形県上山市皆沢字水無沢1377-7
電話023-674-2921
時間10:00~16:30
料金1860円
自動車無料
ペットNG
三脚??
 

紅葉の奥入瀬渓谷2010/10/24 23:20

阿修羅の流れ
阿修羅の流れ
九段の滝下流
銚子大滝下流
銚子大滝

 夏に下見をした奥入瀬。念願だった紅葉の時期に行って来ました。紅葉の初めという感じで全体が黄色く色づいて来て、赤い葉もところどころあるという感じで、ピークを目指すなら来週から再来週ぐらいが良い感じだと思われます。

 最初は、十和田湖の方(子の口)から下ってバスで戻って来る計画でしたが、奥入瀬は携帯電話の電波が入らないので、連絡が取れなくなると心配だったので…、

 「子の口」に車を止めて、阿修羅の流れ付近までバスで行って戻って来る事にしました。

 宮城県では鳴子峡が今日あたり見頃だと言いますから、だいぶ散り始めているだろうとの予想でしたが、こちらの方が200kmぐらい北にあるにもかかわらず、紅葉はちょっと遅いようです。

 朝9時ぐらいから撮影を開始しましたが、撮影開始した時はそれほどいなかった観光客もあっという間にいっぱいになり道路も大渋滞です。

 渋滞を見ていると渋滞を引っ張っているのは観光バスのようで、「銚子の滝」や「白布の滝」「雲井の滝」あたりでは観光客を下ろして見学させているようでした。

 パトカーも巡回していて、小さな車は車を移動させるのですが、観光バスはあまり言うことをきかないみたい…そんな感じでした。

 今日の天気は午前中まで晴れていましたが昼頃から黒い雲が多くなり天気もいまひとつ。

 朝9時頃から午後2時ぐらいまで、写真を撮影しながら6kmぐらい歩いたでしょうか?…足もパンパンになり最後まで歩くのがやっとでした。

奥入瀬渓流館
住所青森県十和田市大字奥瀬字栃久保183
電話0176-74-1233
時間9:00~16:30
料金無料

 

名古屋へ出張2010/06/28 22:30

名古屋城遠景
小天守閣から大天守閣を望む
金のシャチホコ
加藤清正の像

名古屋で仕事の打合せがあったので、早めに来て名古屋城を見学してきました。

 以前の仕事では、名古屋は何回か来ていて見知らぬ土地では無かったハズなのですが、名古屋城を見に来たのに「名城公園」で降りて1駅分戻るハメになったり、いかに自分の記憶力が低下しているのかが良く解ります。

 今日の名古屋は、晴れてはいましたが、昨日まで雨が降っていて、湿度の高い日でした。

 日向(ひなた)を重い荷物を持って歩くと汗が体全体から噴き出して来ます。 日陰に入ると自分の体から湯気が出ているのが良くわかる程でした。

 名古屋城の南側の名古屋体育館では、今野球賭博問題で開催か中止か問題となっている大相撲名古屋場所の準備も着々と進んでいるようでした。

 今の名古屋城は、本丸御殿の復元工事が始まってちょっと狭くなっている見学コースです。

 この本丸御殿の復元工事は、2018年(平成30年)の完成予定で総事業費は150億円、出来上がれば、京都の二条城に匹敵する大きさになるとの事、楽しみです。

 NHK大河ドラマ「坂本龍馬」の影響を受けて、幕末の尾張徳川はどのような末路だったのか?とても気になったので、展示されている資料を見て来ました。

 展示資料によると、幕末の尾張徳川は、徳川御三家にありながら官軍(朝廷)と共に江戸徳川家と戦ったそうです。

 これは、尾張徳川の開祖である徳川義直(徳川家康の9男)が「尊皇思想」を持っていて、代々の家訓として受け継いで来たので朝廷に味方したのだとか…。

 あまり、幕末の歴史に出てこない尾張徳川家の意外な歴史。 見方を変えれば何度でも来たくなるような名古屋城でした。

名古屋城
住所愛知県名古屋市中区本丸1番1号
電話052-231-1700(管理事務所)
時間9:00~16:00
料金500円(大人)

 

新緑の奥入瀬渓流「十和田市」2010/06/19 23:55

奥入瀬渓流(1)
奥入瀬渓流(2)
雲井の滝
銚子大滝

毎年行きたいと思い続けている「奥入瀬」。 もちろん、新緑ではなく、紅葉のシーズンに…。

 なかなかチャンスが無くて行けないのですが、下見を兼ねて新緑の奥入瀬の撮影をしてきました。

 奥入瀬は、十和田湖温泉郷から十和田湖までの約15kmで、普通に歩いても4時間ぐらい歩く計算です。カメラを持って撮影しながら歩くとなるとその倍の時間は見ておかないと…

 …イヤ…体力的に無理だろうなぁ~。 …と言うことで撮影ポイントをどこにするか検討したのです。

 奥入瀬渓谷は、途中駐車場が2箇所しか無く、全部で50台も止まれば良い方です。 紅葉の時期は大渋滞だと言いますからマイカーで通るのは不可能に近いと思います。

 やはり一番の見所というと、上流に近い銚子大滝周辺でしょうね。 後は川の流れの激しい所が写真にして見栄えがイイ感じです。

 滝も何本もあるのですが、渓流から離れていて、木の陰にちょっとだけ見えるという感じで、思ったほど水量が少ないので、どこを撮影したのか良くわからなくなってしまうかも…。

 レンズは、10-20mm(15-30mm)と24-70mm(36-105mm)の2本あれば足りそうです。

 最上流部(十和田湖:子ノの口)から歩いて下りて雲井の滝あたり(6km:1時間30分)まで、それ以外はJRバスで戻って来る感じでしょうか。

 石ヶ戸(いしけど)の休憩所には黒板があって、散策者がいろいろ情報を書き込めるようになっています。

 「あそこの花が綺麗だった」とか「ココはツタ漆に注意」とか貴重な情報が書いてあります。

 行って見てだいぶイメージが膨らんで来た気がします。 グーグル先生に教えてもらいながら秋本番まで待ちたいと思います。

奥入瀬渓流館
住所青森県十和田市大字奥瀬字栃久保183
電話0176-74-1233
時間9:00~16:30
料金無料

 

手づくり村 鯉艸郷「ルピナス」2010/06/19 23:50

鯉艸郷 入り口
古民家 食事処 鯉艸亭
シャクヤク畑
ルピナス畑

数年前、色麻町愛宕山のシャクヤクを見に行った時、青森から来たというご夫婦と少しお話する機会がありました。

 青森にも鯉艸郷というシャクヤクの有名な場所があって、愛宕山よりもスゴイ!…と言う事でした。

 ならば、行って自分の目で確かめるしか無いでしょう!…という事で今回行って来ました。

 グーグル先生に聞いてみると、鯉艸郷は「鯉(こい)」「艸(くさ)」「郷」という事で、川の幸と山の幸を楽しめる場所という事です。

 昭和63年に開園し、広さは9,000坪(29,700平方メートル)との事でした。

 手作り村というだけあって、村長の中野渡廣美さん。助役中野渡裕生さんが、家族経営でやっているのでしょうから…個人経営としてはすごい広い庭園内です。

 ただ、宮城県人からすると…大きい公園というと、みちのく杜の湖畔公園「2,875,000平方メートル」や仙台市野草園「95,000平方メートル」を想像してしまうので、だいぶ小さいです。

 シャクヤクは「見頃」となっていましたが、一部早咲きの花は散ってしまっていて、全体的には3~4割散ってしまった感じでした。

 シャクヤク園だけの大きさの比較だと、愛宕山は4,000平方メートル(10,000株)、鯉艸郷は4,000平方メートル(2,000株)です。

 作付け面積は同じなのですが、愛宕山の方は、全面にいろんな種類が植えられていて一面シャクヤク畑という感じですが、鯉艸郷の方は、種類ごとに10m四方できちんと区切られていて通路と花畑の面積が同じぐらいです。

 なので、遠くから見ると愛宕山の半分以下ぐらいのシャクヤクという結果でした(それにだいぶ散ってしまっていましたし…)。

 それよりも、スゴイ事になっていたのはルピナスの方でした。こちらも4,000平方メートルの大きさに10,000株という事でしたが、今までこれほどのルピナス畑を見たことが無いです。

 鯉艸郷のメインは花菖蒲のようでしたが、7月上旬ぐらいがピークのようでまだ咲いていませんでした。

 花菖蒲、ルピナス、シャクヤク、ポピーなど1箇所でたくさんの花を見ることの出来る鯉艸郷…。十二分に楽しませてもらいました。

手づくり村 鯉艸郷(りそうきょう)
住所青森県十和田市大字深持字鳥ヶ森2-10
電話0176-27-2516
時間9:00~17:00
料金200円(4月)、300円(5月)
500円(6~7月)、無料(8月以降)

 


喜多方市「ひめさゆりの丘」2010/06/13 23:32

ひめさゆりの丘 全体
普通のゆりに比べて背が低い
望遠レンズで狙ってみる
群生っぽい?

喜多方という街は、ラーメン以外にも蔵であったり、熊野神社の大銀杏であったり、雄国沼のニッコウキスゲであったり、観光資源をうまく活用している街だと思います。

 今回は、東北地方(宮城県、山形県、福島県、新潟県)の一部に自生しているというヒメサユリが群生しているところがあるというので見に行って来ました。

 JR喜多方駅前からシャトルバスも出ているぐらい混雑しているとは思ったのですが、午後1時前に到着した時には車は100台ぐらいで、帰る車が多かった事もありすんなりと駐車する事が出来ました。

 今日の喜多方市は、日中の気温が30℃を超えて、かなり蒸し暑い天気でした。

 ヒメサユリの丘は、3.3haに33万本のヒメサユリが咲いているそうですが、下草(したくさ)が多い為かそれほどたくさんの数のヒメサユリが咲いているという雰囲気ではありません。

 ヒメサユリは、タネから育てると3年ぐらいでやっと1輪の花を付けるという事で、かなり育てるのに難しい花なんだとか…。

 普通のユリより早く咲き、大きさも小さく、色も可愛らしいピンク色という事で、「姫」「早百合」なんだそうです。

 遊歩道散策の方は保護運営支援金として1人200円徴収されましたが、熱塩温泉・日中温泉の入浴100円引きと道の駅「喜多の郷」のレストラン10%割引券となっていて…個人的に割引券は使えそうにありませんでしたが、よく考えられたシステムだなぁ…と思いました。

 今日は、気温が高かった為か、遠くの方は霞んで良く見えませんでしたが、ヒメサユリは満開で、絶好の写真日和でした。

ひめさゆりの丘
   (喜多方市熱塩加納町)
住所福島県喜多方市熱塩加納町宮川
電話0241-36-2115
   (熱塩加納総合支所産業課)
料金200円(管理協力費)
   

ニコンカレッジツアー(阿蘇・菊池渓谷)3日目2010/05/18 23:00

米塚近くの牧場
たてがみをなびかせて
四十三万滝の上部
竜ヶ渕
竜ヶ渕

3日目の最終日は朝3時起きです。 雨という予報でしたが、3時に起きた時は満天の星空でした。

 眠い目をこすりながら4時出発のバスに乗り込み朝日の撮影です(さすが噂通りの虎の穴ニコンカレッジ)。 場所は昨日と同じ草千里。

 現地に着いてみると…ものすごい風で、雲も発生していて、みんな雨合羽に着替えての寒さ対策です。

 太陽が昇る時間には、うっすらと赤くなるぐらいで、期待していた朝日にはなりませんでした。

 その後、ホテルに戻る途中の牧場で何枚か写真を撮ったのですが、なんとなくニュージーランドを思わせるような光景でした。

 ホテルで朝食を済ませ、慌ただしくチェックアウト。 再び菊池渓谷へ。

 初日の菊池渓谷は、川の左岸を上流へ登って行きながらの撮影でしたが、今日は、右岸を上流から下流へ下るというコースでした。

 今回の撮影ツアーで使ったレンズは3本(SIGMA 10-20mm F4-5.6/Nikon 24-70mm F2.8/Nikon 70-300mm F4.5-5.6)だけでした。

 マクロレンズや単焦点も持って行ったのですが、使わずにしまったままでした。

 梶原先生は、D90にレンズ3本(10-24mm F3.5-4.5/16-85mm F3.5-5.6/70-300mm F4.5-5.6)という所持品でした。

 結局、良い写真というのは、機材ではなく、腕なんですよねぇ。

 昼食を済ませて東京への帰路に着きましたが、雨と言われた3日間、天気にも恵まれて、なかなか良い撮影ツアーでした。

菊池渓谷(きくちけいこく)
住所熊本県菊池市原字深葉
電話0968-25-0513
(菊池観光協会)
時間8:30~17:00
料金100円(入場料)
 

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