出張で東京に来ています。
東京は、仙台から着てきたコートが恥ずかしいぐらいの陽気です。ちょうど東京の桜は、満開を迎え 今週末は各地で賑わうものと想像されます。
「桜の木がなぜ大きな川の堤防に植えられているのか?」テレビでクイズをやっていました。
答は、「花見客で堤防の土を踏み固める為」…なのですが、春先は雪解け水で洪水もたくさん発生したようです。なので、春に一番はじめに咲く桜を植えたんだとか…。
個人的に桜の花は、「5分咲き~8分咲き」よりも「散っていく桜吹雪」が大好きです。
強い風に吹かれて、雪のように散っていく風景を見ていると、じっと我慢していた冬の時期が終わり、これから春本番。 忙しい1年がやって来る実感が沸いて来ます。
日本人には、1月が1年の始まりでは無く、4月が1年の始まりであるという年度制も理解出来るような気がします。
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