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外観

味噌ラーメン(680円)

二子新地駅から徒歩1分、駅前にあるラーメン店というよりも庶民の中華料理という感じのお店です。

　店内は１階席がカウンターのみ10席、2階もあるようですがランチタイムは使っていないようです。

　先客は５名で、全員男性。近くの工事現場作業中の人達が来ていました。　お店のスタッフは男性２名、女性１名の合計３名です。

　麺類以外にも定食５～６種類あるような感じです。　ランチビールを注文する人も多いようで、ラーメンと瓶ビールセット1000円とかあるのがお店の特徴かな？

　料理の待ち時間はラーメンだけにしてはちょっと長め10分ぐらい。まぁ…味噌ラーメンですから野菜を炒める時間を考えると妥当かも知れません。

　麺は細麺ストレート系で、スープは背脂がガッツリ浮いている濃厚系、飲んで見るとかなりニンニクのタップリ入ったスタミナ系ラーメンです。

　札幌味噌ラーメンの野菜がたくさん入ったの味噌ラーメンを期待していたのですが、ちょっと裏切られました。　ひき肉も使ってありませんでした。

　普通のとんこつラーメンに味噌を溶かした味噌風味のラーメンです。

　ニンニクが多めなので、午後に狭い場所で会議とか、お客さんに合いに行く人は避けた方がいいと思います。

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横浜ちゃんぽん(790円)

メニュー

二子新地駅から徒歩0分、薬局の2階にある中華料理のお店です。「横浜ちゃんぽん」を前面に押し出して「アンカーロープ」という名前は目立っていません。

　「長崎ちゃんぽん」は知っているけれど「横浜ちゃんぽん」ってどんなものなのか興味を持ち入ってみることに…。

　店内は、北と西が大きなガラス窓になっていて明るい店内です。　そこにカウンター５席、４名テーブル×３脚、２名テーブル×１脚あります。

　店内は横浜をイメージしてか？　船の丸窓があったり、電球が船で使われている電球をモチーフに作られています。

　先客は男性３名、女性１名で近くの常連客のようです。　おみせのスタッフは２名で70歳を越えた男性と50歳ぐらいの男性２名で営業しています。

　70歳ぐらいの男性は注文があると厨房で調理をして、調理が終わると常連客と客席で近所の話をして、注文があるとまた厨房で作り始める…という感じでした。

　横浜ちゃんぽんをウリにはしていますが、最近はやりの「つけ麺」や「担々麺」、「中華丼」なんかもメニューにあります。

　曜日によって60円引きになるメニューもあり、木曜・金曜はちゃんぽんが通常850円のところ790円で食べる事が出来ました。

　調理の待ち時間は10分程度。野菜たっぷりのちゃんぽんですが、長崎ちゃんぽんとの違いがよくわかりません。もやしが少なくキャベツが多い事ぐらいでしょうか？

　スープは薄味で、あまり魚介系くささを感じさせないあっさりスープです。　いっしょに出された「柚子こしょう」を加えて味を調えて食べろって事なんだと思います。

　「長崎ちゃんぽん」なら　魚介系の味がしっかり出ている方が好みなので、ちょっと期待外れでした。

　町の人に愛されている「長崎ちゃんぽん」のお店…って事なのかな。