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キヤノンレンズラインナップ |
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ニコンレンズラインナップ |
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最近の一眼レフデジカメは、画素競争も一段落したかのように思います。撮像素子のサイズについても35mmフィルムサイズ(DXフォーマット/)フルサイズ)が各社(キヤノン/ニコン/ソニー)からラインナップされはじめました。
たぶんこれからは、レンズの競争になって行くのだろうと、これまでのキヤノン・ニコンのレンズラインナップを比較してみました。
レンズには、今までのフィルムで使っていたレンズと共通して使える通常サイズのレンズこれをフルサイズフォーマットのレンズと、
フルサイズのだいたい半分の撮像素子用のAPS-Cサイズ(DXフォーマット)と呼ばれるレンズの2種類があります。
APS-Cサイズのレンズは必要ないとも思えるのですが、軽量/コンパクト/安価に出来るので各メーカからラインナップされています。
キヤノンは、APS-Cサイズをフルサイズまでの中継ぎと考えて、ラインナップの充実はフルサイズ中心にラインナップさせてきました。
逆に、ニコンは最初フルサイズ撮像素子が作れなかった為に、APS-C専用レンズの充実を図って来ました。
ニコンは、メーカ純正で安価なレンズのラインナップが充実していますが、キヤノンは遅れているために、シグマやタムロンなどのサードパーティ製のレンズに流れていく傾向があると思われます。
キヤノン・ニコンともにフィルムカメラを使っているユーザがいるために、レンズ内手ブレ補正を採用していますが、当初、ニコンが優れていると思ったのですが、最近はキヤノンも頑張ってきていて両者しのぎを削っているようです。
ニコンユーザとしては、フルサイズ(DXフォーマット)用の安価なレンズのラインナップ(レンズの刷新)を希望したいですね。
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