快眠の秘訣2009/09/06 17:31

前回のカメラ講習会で、良い写真を撮るためには「体調が良いといい写真が撮れる」…という事で体調が万全になるために何か努力してみようと…快適な睡眠(快眠)についてグーグル先生に聞いてみました。

 まず、快適な眠りというのは「たくさん寝れば良い」…という事では無く、4時間でも5時間ぐらいの少ない時間でも快眠は出来るそうです。

 快眠のポイントはいかにして自分の持っている体内時計を正しく動作させるかがカギのようです。

いつも同じ時間に起きて寝る:早寝早起きでは無いけれど…決まった時間に起きて、決まった時間に寝るれば、規則正しい体内時計が作られるようです。 解ってはいるんだけど、明日休みだと思えば、夜遅くまで起きてしまうし…今日は休みだと思うともうちょっと眠りたいと思うのですがそれではダメようです。睡眠不足だなぁ~…と思った時は起きる時間を遅くするのではなく、夕方ぐらいに少し仮眠するなどした方が良いという事です。

紫外線を浴びる:朝起きて外に出て紫外線を浴びると体内時計が進み始める(メラトニンが生成される)ということで、体内時計と紫外線は深い関係にあるそうです。日に焼けるからと部屋の中に閉じこもってばかりいると体内時計が狂って夜寝られなくなるそうです。

カフェイン摂取は睡眠4時間前まで:コーヒーなどに含まれるカフェインは、目覚ましになるのですが、体内時計を狂わせてしまうらしい。 夜に目が覚めてしまう原因の1つにカフェインがあるようです。

1.5時間の倍数で寝るようにする:人間は寝てから起きるまでの間、深い眠りであるレム睡眠と浅い眠りのノンレム睡眠を1.5時間毎に繰り返して寝るそうです。…なので4.5時間後とか6.0時間、7.5時間の方が朝起きる時に、レム睡眠から起きた方が気持ち良く起きられるという事です。

なるべく薄着で寝る:人間は寝るときに体温が1日のうちで一番低くなるという事で、厚着をして寝ると体温が高いままとなり、深い眠りに落ちないそうです。…どちらかというと暖かくして寝た方が深い眠りに落ちやすい気がするのですが、どうも違うらしいです。

寝る前3時間は水分を控える:当たり前と言えば、当たり前ですが、寝る前にコップ1杯の水を飲むと良いとも言われているので、飲み過ぎると…夜中にトイレに行って睡眠が邪魔されるので、ほどほどに取りましょうという事でしょうか?

寝る前に軽い運動をする:こちらも当たり前といったらそれまでですが、運動する事によって血液の循環もよくなり体内時計も正しく動作するようです。心臓から出た血液を送り返す為、人間の足の裏には心臓から出た血液を送り返す為のポンプがあるとも言われています。歩く事と健康を維持することは深い関係があるようです。


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