おっぺしゃん 本店「濃厚熟成味噌とんこつ」2010/09/20 23:55

外観
濃厚熟成味噌とんこつ(780円)
メニュー

仙台では、仙台駅前クリスロード店、フォーラス近くの広瀬通店、若林店、青葉店とココ北仙台駅近くの本店と5店舗を展開する熊本ラーメンの「おっぺしゃん」。

 また、つけめんの「おんのじ」も同じ姉妹店になっています。

 午後7時頃に車でおじゃましましたが、駐車場は2台分のスペースしかなく満車です。

 しばらく道路を挟んだ向かい側の「酒のやまや」さんで買い物をしましたが、夜は回転率が悪いのかなかなか駐車場は空きませんね。

 本店なんだからもっと大きな店舗と思っていましたが、小上がりのテーブルが12席、普通のテーブル席が18席と思っていたよりも小さな店内です。

 店内は他のお店と同じで、桜田淳子・山口百恵さんのレコードの表紙などが飾ってあり昭和40年代の雰囲気を出しているようです。

 部活帰りの高校生らしき集団がたくさん入っていて、このお店は近くの学生にとっても人気があるようでした。

 いつもならスタンダードの熊本ラーメンなのですが、実は他の店舗で食べた事があったので、今日は味噌味を試してみました。

 麺の堅さはハリガネ・バリカタ・カタめ・普通・軟らかめの5種類から、スープはマー油の量を「ギトギト」「ふつう」「ちょいブラ」の3種類から選ぶ事が出来ます。

 Google先生によれば、スープは鶏ガラをブレンドし、中太ストレート麺、ニンニクを揚げた油(マー油)を使うのが熊本ラーメンの特徴のようです。

 10分ぐらいで料理は来ましたが、スープは動物臭もあまりなく、味噌の香りと焦がしニンニクの香りがいいですね。

 しかし、味は思ったよりも濃く、塩分が多少多めに感じるスープで最後まで飲みきる事は出来ませんでした(中年オヤジが高血圧で倒れてもイヤだし…)。

 個人的には、やっぱり普通のとんこつラーメンで十分おいしい気がします。

 チャーシューはバラ肉でトロトロの脂身のたくさんある部分を使っているのですが、あまり脂身の好きではない人には、具無し(490円)がオススメかも知れませんね。

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熊本ラーメン おっぺしゃん 本店
 住所仙台市青葉区通町2-13-3
 電話022-272-8502
 営業[昼]11:00~14:30[夜]17:30~翌3:00
[定休日]なし
 喫煙喫煙可能

 

熊本ラーメンと郷土料理 麺酎房 おっぺしゃん ラーメン / 北仙台駅北四番丁駅

ヘルズキッチン「豚骨海老ラーメン」2010/09/12 20:22

外観
アルティメット豚骨海老
+青ネギだくだく(930円)
メニュー

東北自動車道 泉インターチェンジ(IC)から国道4号線を10分ぐらい北に向かった高台の住宅地にあるラーメン屋さん。

 他のブログでも評判が良いので行って来てみました。

 住宅地の細い道路脇に黒い倉庫のような建物。しかも、大きな看板も無く なんとなくラーメン屋という感じがしません。

 お店は、4名のテーブル席×1、小上がりに4名のテーブル×2、カウンター6席?の小さな店内です。 夕方6時ぐらいにお店に到着しましたが、先客は誰もいません。「OPEN」の看板があったので不安はありませんでしたが、少し忙しさは一段落したのでしょうか?

 夕方限定メニューもあったのですが、お店オススメのアルティメット豚骨海老を注文しました。

 ここで、餃子があれば一緒に注文したのですが、このお店には餃子が無いようです。

 5分ぐらいで出てきたラーメンは、ドロドロ系で「天下一品」のラーメンによく似ているなぁ…という印象です。

 ドロドロ系なのですが、動物臭(くさ)くなくてさっぱりしている感じも受けます。

 味も濃くないので、テーブルにあった「専用のタレ」や「ラー油」「ごま粉」を加えながら味を調整して食べるようです。

 麺は細いのですが、四角でコシの強い特徴のある麺で、ラーメンを食べているというよりは、つけ麺を食べているという感覚に近いでしょうか。

 天下一品のラーメンは3/4ぐらい食べると飽きてきますが、ここのラーメンは一気に完食できるおいしさです。

 これで、つけ麺のように「割りスープ」があるとスープまでゴクゴクといけそうなのですが…ザンネン。

 豚骨海老にしましたが、海老の香りは「ニンニク」で消されてしまいます。 海老の香りを楽しむならニンニクは控えめにしてもらった方が良いかもしれません。

 お店は、ヘビメタのお店らしく黒で統一されていて、レコードやポスターなどが飾ってあります。

 中には北斗の拳のケンシロウやドラゴンボールの悟空のフィギアが飾ってあり、ちょっとお茶目なところもある店内でした。

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ヘルズキッチン
 住所宮城県黒川郡富谷町あけの平3-6-16
 電話022-344-9115
 営業[昼]11:00~15:00[夜]17:30~21:00
[定休日]月曜日・他不定休あり
 喫煙禁煙??

ヘルズキッチン ラーメン / 富谷町その他)

石巻しみん市場 いさばや「うに丼」2010/09/05 23:19

外観
ウニ丼(1700円)
メニュー

サンファンパークと石巻の日和大橋の中間ぐらいに冷凍倉庫の建物がたくさん並んでいる地域があります。

 大通りから離れたその中に産地直送市場として「石巻しみん市場」があり、市場の中の食堂として「 いさばや」さんがあります。

 「いさば」は漢字で書くと「漁場」であり、魚屋を意味する「五十集」とも言われています。

 じゃらんのウニ丼の特集に掲載された事もあり、行ってみたいと思っていたのです(安売りの期間は過ぎてしまいましたが…)。

 店内は2名のテーブルが21脚あり、全部で42席なのですが、2つ並べたり、3つ並べたりしてあり、大人数でも対応出来るようになっていました。

 入った時はほぼ満席で、2名並んでいました。

 席に案内されて10分ほど待ったのですが、お店の人はアイスクリームの注文を受けたりして…注文を取りに来るのをすっかり忘れてしまっているようでした。

 こちらから呼び止めて注文を伝えたのですが、お店の対応は今ひとつのようです。

 15分ぐらいで出てきたウニ丼は「酢飯」か「白ご飯」を選ぶようになっていました。

 丼(どんぶり)の大きさはちょっと小さめで、見た目に豪華に見えます。

 ウニの量は50gぐらいでしょうか? …これが7月末までだったら1000円だったと思うとちょっとショックです。

 食べてみましたが、女川産のウニは苦くなく、自然の甘みでおいしいウニ丼でした。

 わさびを溶かす醤油皿が三角でかけやすいのもいいですね。

 帰りに「しみん市場」に立ち寄ってみましたが、近くの産直野菜や、鮮魚がたくさん並んでいます。

 鮮魚関係では、蒸したばかりのホヤが小さく切ってサンプルとして出ていたので食べてみましたが、カニの身を食べているみたいな甘い味がして絶品でした。

 何でも、新鮮なホヤを蒸して熱い状態でないとこの味は出ないんだとか…。

 ホヤは当たり外れが大きく、手を出しにくい食材なのですが、おいしくいただく事が出来ました(サンプルって大事です(笑))。

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食堂 いさばや
 住所宮城県石巻市魚町3-6-1
   石巻しみん市場内
 電話0225-96-3567
 営業11:00~14:30
[定休日]水曜日(祝日の場合は営業)
 喫煙喫煙可能

 

石巻しみん市場 いさばや食堂 海鮮丼 / 渡波駅

たまご舎 蔵王本店「たまごかけごはん」2010/08/07 23:50

外観
たまごかけご飯セット(490円)
じっくり煮込んだトマトソース(890円)
メニュー

行き先も決めずに、ぼんやりと車を走らせる。なぜか蔵王を目指してしまうのは、大学時代オートバイに乗って、蔵王エコーラインでよく練習していたからだと思います。

 まぁ…行き慣れている蔵王は、避暑目的の別荘地もあり、夏はにぎやかになるので、おいしいお店も何件か知っています。

 森の芽ぶき たまご舎(たまごや)もそのうちの1つなのですが、蔵王本店以外にも愛島(めでしま)本店や、錦ヶ丘店などもあり、どこでも同じハズなのですが、蔵王という空気が少し冷たかったり、森の中にいる感じが好きで良く行くお店でもあります。

 このお店は、角田市にあるたまご卸売り業者である株式会社一条が卸売りだけでなく自分で直接消費者に販売するルートを開拓するために平成13年にオープンさせたお店です。

 このお店はレストラン以外にも販売コーナーがあり、ケーキやプリンなどのたまご製品の販売も行っています。

 たまごを題材にしているだけあって、椅子も黄色の丸いたまごの形をしていたり、つまようじの入れ物がヒヨコだったりと、女性ウケするようなかわいらしい雰囲気もあります。

 今回は「たまごかけごはん」と「じっくり煮込んだトマトソース」を注文しましたが「たまごかけごはん」は、たまご+ごはん250円で追加することも可能です。

 「じっくり煮込んだトマトソース」は大盛りがプラス150円。ドリンクが300円で追加できます。

 「たまごかけごはん」は「たまご」も「ごはん」もこだわっていておいしいのですが、色麻町(しかまちょう)の「たまごかけごはん(350円)」を知っている身分としては、どうしても高いかなぁ…という雰囲気になります。

 「じっくり煮込んだトマトソース」は、蔵王の牧場で育てられている乳製品との相性も良いようで「蔵王で食べてるぞ!」…っていう雰囲気になります。

 お店の雰囲気と周辺の景色を楽しみながら食事をするにはちょうど良い感じのお店です。


森の芽ぶき たまご舎 蔵王本店
 住所刈田郡蔵王町大字円田字弁天10-8
 電話 0224-22-7711
 営業9:00~18:00[定休日]不定休

七ヶ宿町 吉野家「冷し街道そば」2010/08/03 21:05

外観
冷し街道(1200円)
天ざる(1350円)
メニュー

七ヶ宿ダムから七ヶ宿町役場に近づくにつれ、お店に昔なつかしい「木の看板」が登場し始めます。

 たぶん、毎年8月に実施される「わらじで歩こう七ヶ宿」で歩いた時の説明に利用されるモノだと思うのですが、普通に車で走っていても「ここは材木屋なんだ」と良くわかって楽しい看板です。

 個人的に歩くのは嫌いでは無いのですが、真夏の8月に11km(4時間)も歩ったら、暑くてしょうがないような…、9月ぐらいの少し涼しくなったらやって欲しいと思うのです。

 滑津大滝を見る前に「腹ごしらえ」しようと、滑津本陣「安藤家」の向かい側にあるおソバ屋「吉野家」さんに入りました。

 滑津本陣「安藤家」も茅葺き屋根の家なのですが、「吉野家」さんも茅葺き屋根の昔なつかしい作りです。

 今の時代、茅(かや)を入手するのも困難だろうし、茅は毎日ケムリで燻(いぶ)さないと虫が発生するというので、維持管理が、今の時代には難しい建物になりつつあります。

 お店は、茅葺きの2階建てになっていますが、1階は店舗で2階は住居になっているようです。

 1階部分は手前に6名テーブル3脚の小上がりになっていて、奥は、8畳間の2間続きになっているようでした。

 11時頃におじゃましましたが、先客は2名のみ。

 天ぷらそばと、街道そばをお願いしましたが、待ち時間は15分ぐらいでしょうか?天ぷらのできあがり時間を待つ感じでしょうか。

 天ぷらは、フキやゼンマイなどは味がついているものを天ぷら粉で揚げてあるようで、天つゆにつけずにそのまま食べた方がおいしい感じです。

 「冷やし街道そば」は7種類の山菜が入ったぶっかけ風で食べるおそばでした。

 7種類はなんだろうと思ったらフキ、ゼンマイ、ナメコ、タケノコ、キクラゲ、コゴミそしてアイスプラント(?)だそうです。

 わさびは葉わさびの漬け物風であまり辛くない薬味、ソバは平打ち麺風で、繋ぎの多いお蕎麦でツルツルと食べやすいおそばです。

 強烈な個性のあるお蕎麦ではありませんでしたが、食べやすく、たくさんの人に喜んでもらえそうなおソバでした。

 お店の前はすぐに国道になっているのですが、宮城県から山形県へ抜ける抜け道になっているようで大型のトラックがものすごいスピードで走り抜けて行きます。

 事故に遭わないよう子供連れの人は要注意です。


滑津宿 吉野家
 住所七ヶ宿町字滑津33
 電話 0224-37-2455
 営業11:00~16:00[定休日]水曜日


鮎川フィッシュセンター「ウニ丼」2010/07/31 23:16

外観
生ウニ丼(1150円)
メニュー

またウニ丼喰ってきたのか…と思っているみなさま。…まぁ、まぁ…押さえて、押さえて(笑)。

 先週来た時に、旅行雑誌「じゃらんのウニ丼特集号」を自宅に忘れて別のお店に入ったのですが、ウニ丼特集号の割引は7月31日までという事で慌てて行ってきた次第です。

 お店は、フェリー乗り場待合の建物の裏手にある大きなお店です。以前は蒲鉾(かまぼこ)メインだったお店ですが、いつのまに「フィッシュセンター」と何やら熱帯魚ペットショップ店のような店名に変わっていました。

 食事処は、お店の奥にあり小上がりの4人掛けテーブルが10脚ぐらい並んでいる店内です。

 入って座ると、中学生らしき女子が2名お店の中でペチャクチャとおしゃべりをしています(お店の子?アルバイト?)。

 何も声をかけられなくて回りを見渡すと、おしぼりもテーブルにあるし、コップもポットもあるし…セルフサービスという事なのかぁ…。

 しばらく待って、注文も取りに来ないので、また周囲を見てみると「メニューが決まったら声をかけて下さい」…との張り紙が…。

 このお店は、普段は食事処にも誰もいなくて、お店(直売場)の方に声をかけてくれ!…って事なんだと思うのですが… なんだかちょっと味気ない感じです。

 「じゃらんに載っていたウニ丼を…」と頼むと「じゃらんに載っているのはウニ丼のみで、プラス150円でお味噌汁と惣菜が付きます」…との事。

 えっ…通常1500円のウニ丼が特別料金1000円で…って書いてあったような…。1500円のウニ丼にはみそ汁は付かないのかよぉ。 なんとなく釈然としません。

 5分ぐらいで出てきたウニ丼(じゃらんセット)は、前回の「プラザサイトウ」さんの方が値段は高かったけど苦みが無くておいしい感じです。

 みそ汁もフツーのわかめ汁だし…。ちょっとガッカリ。

 たしかに、特別料金で安かった事は間違い無いのですが、これが1500円なら他のお店を探してしまうようなそんなお店でした。

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遠藤商店 鮎川フィッシュセンター
 住所石巻市鮎川浜南45
 電話0225-45-3036
 営業??:00~??:00[定休日]年中無休


鮎川・プラザサイトウ「生ウニ丼」2010/07/25 23:24

外観
生ウニ丼(1680円)
メニュー

金華山(島)へ渡るための基地(ベース)となっている港が鮎川(あゆかわ)という港町です。

 この鮎川は、捕鯨の町として昭和初期に絶頂期を迎えましたが、1982年(昭和57年)の商業捕鯨の禁止を受け、町から活気が消えてしまいました。

 そんな鮎川は、金華山を含む観光の町として今でも頑張っています。

 近くには、お土産を兼ねた海産物のお店と食事の出来るお店が何軒か並んでいます。

 まぁ…早い話が、またウニを食べてきた…という事です(笑)。

 今回もお店の前の看板を見て歩いて決めたのですが、気がついた事は、写真にある食事はかなり立派なんだけれど、実際にはそれほど量が多く無いという事と…

 そしてどのお店も2000円から500円値引きした1500円で統一されているという事でした。

 今回の選んだお店は「プラザサイトウ」さん。おしかホエールランドに一番近いお店です。

 決め手は、お客さんがたくさん入っていた…という事かなぁ(笑)。

 もちろん注文はウニ丼。

 通常2100円のウニ丼が1680円という値段です。

 エッ!2000円+消費税で2100円なんだから…普通のお店だと1500円+消費税で1575円じゃないか…と思うのですが…。

 このお店は独自の計算方式。2100円-500円=1600円+消費税となっているようです(笑)。

 15分ぐらいで出てきたウニ丼は、メイン以外にも、クジラ煮込みや、ブリ刺身、ホタルイカ醤油煮、サラダなどもあり見た目にゴージャスです。

 ウニは見た感じ60g~70gぐらいと言ったところでしょうか?

 ここのお店のウニは、水揚げされたウニをもう一度 きれいな水で育て直しているようで、ウニ独特の臭みが無くとてもおいしいウニ丼です。

 みそ汁は毛ガニでダシの取ってあるおいしいカニ汁です。

 まぁ…これで1680円は破格のお値段だと思います。 鮎川で水揚げされたというウニですが、ウニの甘みだけが残った最高のウニ丼でした。

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プラザサイトウ
 住所石巻市鮎川浜南59
 電話0225-45-3449
 営業??:00~??:00[定休日]??


みやぎ観光あんない

南三陸町歌津 魚竜館「ウニ丼」2010/07/18 22:32

魚竜館
ウニ丼(1000円)
ほやのつかみ取り

おいしいウニ丼を求めて、南三陸町の歌津まで行って来ました。

 毎年、海の日に魚竜館で「ウニ丼フェア」が開催されていて、破格の値段で販売されています。

 建物の前にはウニ丼券売用のテントがあり、そこで、一杯1000円のお金を支払って建物の中に入ります。

 お店の中は30人ぐらいの人達で賑わっていて、カウンターの前に6~7人の列が出来ていました。

 隣の建物では、海から上がったばかりのウニが、3名のおばさん達の手であざやかにさばかれていました。

 出てきたウニ丼は、スチロールの使い捨て容器に入っていて、このエコの時代に逆行するかのようななんとも味気ない器です。

 席に座って食べてみましたが、さすが取れたてさばきたての新鮮なウニは満足度200%です。

 どれぐらいのウニ量か聞いてみたら…、なんと!!…「100g」だそうです。

 普通のお店なら1000円で、40g~50gでも多いと思うのですが、さすが歌津の「ウニ丼フェア」です。

 お味噌汁は、小さいながらも…海草に、カニの身まで入っていて味のしっかりあるお味噌汁でした。

 お店の外では、ホヤのつかみ取りを300円でやっていて、1人5個~6個つかんでいました。

 つかむというよりは片手に乗せるという感じでしょうかね。

 南三陸町歌津の「ウニ丼フェア」堪能させていただきました。


魚竜館(ぎょりゅうかん)
 住所宮城県本吉郡南三陸町
     歌津字管の浜194
 電話0226-36-3090
 営業10:00~15:00

鯉艸亭「手打ち水車そばセット」2010/06/19 23:52

外観
手打ち水車そばセット(1575円)
メニュー

きれいな花を見た後はおいしいモノが食べたくなる…という事で、鯉艸郷の中にある鯉艸亭さんへ。

 古民家を改築した店内にはテーブルが並んでいて、100名は入るような大きな家(!?)です。

 入り口で、靴を脱いでビニールに入れて席まで持って行きます。

 ここの注文方法が変わっていて、ちょっとわかりにくいかも…。

 まず、自分の席を勝手に決めて座ります。席のメニューを見て自分の注文するものを決めて、受付に向かいます。

 自分の席には、番号が書いてあるので、席の番号と料理の代金を支払うと、後から料理が席に運ばれてくるというものです。

 お水もセルフなので、自分で持って来ます。

 手打ち水車そばは、園内にある水車で挽いたそば粉で作ったモノで、蕎麦の香りが高いおいしいお蕎麦でした。

 …でも、「手打ち水車そば(840円)」と「手打ち水車そばセット(1575円)」の値段差は735円、竹皮とりめしが350円で、しそジュースが150円、味噌まんじゅうが105円…。

 「手打ち水車そばセット」は期待していたよりもお得感は低いです。

 しそジュースとか味噌まんじゅうは無くてもいいなら、手打ち水車そば(840円)と竹皮とりめし(350円)を単品で頼んだ方が良さそうです。


手づくり村 鯉艸郷(りそうきょう)
 住所青森県十和田市大字深持字鳥ヶ森2-10
 電話0176-27-2516
 営業9:00~17:00
[定休日]無休
 喫煙禁煙


青森県八戸市 やま文「ウニ丼」2010/06/18 23:55

外観
ウニ丼(1800円)
メニュー

おいしいウニが食べたくて、はるばる青森県八戸市まで来ました(ウソです)。

 旅行雑誌の「じゃらん7月号」を見たらウニ丼の特集をしていて、探して行ってみました。

 行った場所は、JR八戸駅から車で20分ぐらい走ったJR陸奥湊駅近くの「やま文」さん。

 カーナビに住所を入れて案内してもらったら…住宅地の真ん中で止まってしまいました。

 「大沢28」という住所は、アバウト(おおまか)な住所で私がgoogleMapで検索したところだと「大沢51-4」の方が正しいかも…。

 近くをウロウロしてやっと見つけました。

 お店は、鉄筋コンクリートの3階建てで、大きな宴会も出来るようなお店です。

 ウニ丼は雑誌に出ていた50gのモノが1000円で、100gのモノは1800円との話でした。

 せっかくココまで来たんだから…と100gの1800円のウニ丼をお願いしました。

 出てきたウニ丼は、ウニ丼以外にも、ニジマスでダシを取った「すいとん」や茶碗蒸しが付いていてお得感の高い料理です。

 食べてみましたが、ウニも甘くて香りが強く、とってもおいしいウニ丼でした。

 ちょっと残念だったのは、ご飯がいつも食べている宮城県産の「ひとめぼれ」や「ササニシキ」だと甘みが強く、ウニとの相性も良かっただろう…と思った事と、茶碗蒸しが長く保温器に入っていたようで、表面が乾燥してしまっていた事です。

 …まぁ、そんな事は、八戸のウニのおいしさに比べれば、ほんの些細な事。

 夜8時ぐらいにも関わらず、お店には、何組かの家族連れも来ていて、地元では有名なお店のようでした。


活魚・寿し・和食処 やま文(やまぶん)
 住所青森県八戸市大字湊町大沢28
 電話0178-33-0916
 営業[昼]11:30~14:00 [夜]17:00~23:00
[定休日]年末年始
 喫煙喫煙可能

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