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外観

生姜焼き丼(900円)

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このお店は相当古く、私が15年前に田町に通っていた時(学生ではありません)にもうすでに存在していたお店です。

　田町のひっそりとした路地裏しかも地下という地味な場所にあるのですがランチタイムは近所のサラリーマンやＯＬに絶大な人気のお店なのです。

　聞いてみると営業してから22年以上経っているとの事。古いハズです。

　お店は、中央に大きな丸テーブルがあり20人ぐらい座れるようになっています。そして、壁際に2名のテーブルが5脚とカウンター４席です。

　時間は13時を回っていたので、男性２名、女性４名というかき入れ時ピークを過ぎた時間帯でした。

　「北斎丼」というのが良くわからなかったので聞いてみると、「豆腐のどんぶりで…男性はちょっと満足できないかもネ」…という事でした。

　ガッツリ系なら「生姜焼き丼」でしょう！…待ち時間はちょっと長く20分ぐらいかかりました。

　男性でも尻込みしそうなガッツリの茶碗２膳分はあろうかというドンブリご飯の上には、濃い味の油ギッシュな生姜焼きがドーんと乗っかって出て来ます。

　肉体労働者系のガッツリ飯で、味も濃いし油も多いので第一印象は今ひとつ感じはすると思うのですが、たまにこの「体に優しい」とか「地球に優しい」とか無視した豪快なスーパーメタボな料理を思い出すと　無性に食べたくなるんです。