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雲海へのサンシャワー |
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奇形ブナ(あがりこ大王) |
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獅子ヶ鼻湿原(赤川) |
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撮影2日目です。天気は曇り空ですが、日中は日が差すほどの天気は回復しました。
今日の撮影は、「法体の滝」→「元滝」→「獅子ヶ鼻湿原」→「鳥海山からの夕日」というコースでした。
滝は三脚を立てて、なるべく遅いシャッタースピードを選ぶと滝の流れが糸を引いたようになり雰囲気が出ます。
太陽の日差しが強く、明暗のはっきりしている天気では滝の撮影は難しいようです。
その後、奇形ブナが群生している「獅子ヶ鼻湿原」へ、総延長5kmのコースなのですが、時間もあまり無かった為に「あがりこ大王」と呼ばれる奇形ブナまでの往復(2時間30分)でした。
「あがりこ大王」を観察していたら、中心部に長崎の平和記念像のようなポーズを取っているライオンの姿を見つけました。
「これが獅子ヶ鼻の獅子(ライオン)」なのか?…などと考えながら、しばらく撮影していました。今回は遠くて行けなかった獅子ヶ鼻湿原の奥には、まだまだ奇形ブナがあるという事なので、また今度行って見たいと思いました。
途中から分岐した先に、「鳥海マリモ」なるものがあると聞いて行ってみた。北海道阿寒湖のマリモを想像していたら、岩に付いたコケが球状に成長して、川の浅いところに出来ている。これが水面下に沈んだ時にマリモのように見えるようです。
流れが急な沢ですから、北海道のマリモのようにプカプカと浮いていたら…みんな流されてしまうんですけれど、想像していたものと違うのでちょっとガッカリ。
最後は、日本海に沈む夕日の撮影。もうすぐ沈む、すこし赤くなりかけの夕日を見ながら走るバスの中から真っ赤に焼ける夕焼けも期待出来たのですが、残念ながら水平線近くに厚い雲があり、夕日の撮影は出来ませんでした。
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