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外観

生どら比較

生どら比較

溝の口駅前を歩いていると「生どらあります」の看板が目に入りました。

　このお店はポテトを中心に洋菓子を販売するお店で「梶が谷」と「新百合ヶ丘」とココ「溝の口」と３店舗を展開しています。

　「生どら」と言ったら仙台のおみやげとして有名な「榮太楼の生どら」でしょうという事で、田園ぽてとと榮太楼の生どらを比較してみました。

　まず値段ですが、田園ぽてとの生どらは210円とちょっと高め、榮太楼は157円と、榮太郎の方が53円安い値段設定です。　街の洋菓子店と仙台のおみやげの銘菓では量産効果を考えれば同じぐらいの価値かなぁ…。

　大きさはほぼ同じ大きさですが、表面の焼き色は榮太楼の方が濃い焼き色で香ばしい感があります。

　生クリームの中の小豆の混ぜ具合は榮太楼の方が多く、濃い色をしています。

　食べてみると、皮のしっかり感は田園ポテトの方があり、榮太楼の皮はフワフワしている感じです。

　皮も中身の餡も甘みの強いのは田園ぽてとの方で、榮太楼の方は甘みが抑えられていてあっさり系でしょうか？

　どちらもおいしくて好みの問題だとは思いますが、個人的には榮太楼の生どらの方が、甘みが抑えられていて、たくさん食べてもおいしい生どらのような感じです（まぁ…仙台人の贔屓目も入っていますが…笑い）。