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外観

生姜焼き定食(680円)

メニュー

今日のランチは和食のお店を探して高津中央病院近くの「浪花(なにわ)」というお店です。

　お店の前には軽自動車が駐車してあり、ちょっと入りにくい感じのするお店なのですが、頑張って入ってみました。

　店内は、カウンターが６席、２名テーブル１脚、４名テーブルが１脚、そして、L字形をした７名テーブル１脚のお店です。

　お店は、調理場がご主人、客席を奥さんが担当する、初老のご夫婦で営業されていました。

　ランチメニューは15種類で、定食は１品小鉢を選べるようになっています。

　先客は３名で全員男性で、後からも男性７名が入って来ましたが、ランチタイムにタバコが吸えるので、喫煙目的の男性サラリーマンの社交場…と言った雰囲気です。

　営業してから33年目というお店は、壁がタバコですすけ、柱などが黒く光っていて、椅子などもギシギシとゆがみが大きく古くからあるお店だという事を主張しています。

　店内には昭和初期の懐メロが流れ「これぞ・昭和！！」…という感じのお店でした。

　料理の待ち時間は10分程度でしたが、ごはんの量が2人前はあろうかというハラペコサラリーマンにはとても心強い味方のランチでした。

　生姜焼きの味付けは　ちょっと濃いめでしたが、おいしい生姜焼きでした。　…大盛りのごはんは、乾燥してカチカチになっている部分も混じっていたりで、ワイルド感たっぷりの料理でした。