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外観

天丼(1000円)

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今日は天ぷらが食べたくなって慶応大学正門近くの三田２丁目交差点角にある「ゑぶ伴」に行ってみました。

　お店は雑居ビルの地下１階にあるのですが、表に看板は出ているものの、ここでホントに良いのか？迷ってしまうような入りにくいお店です。

　勇気を出してビルの中に入ると地下に降りる階段があり、階段の先がお店になっていました。お店に入るとだいぶ年期の入ったなつかしい感じのするお店です。

　お店はテーブル席が１２席、カウンターが４席、入り口左に小上がりになっている座敷席が10席ほどあるお店です。

　12時15分頃に到着しましたが、先客は女性1名のみ、ちょっと寂しい店内だなぁ…と思っていると常連客があれよあれよと集まって来て男性20名、女性1名というお客さんでいっぱいになりました。

　注文は無難に魚４種、野菜３種だという天丼にしてみました。　待ち時間は先客がいなかったという事もあり10分弱の待ち時間で出て来ました。

　どうしても天ぷら料理というと高級なお店…って感じがするのですが、こちらのお店は家庭的な天ぷら料理を提供するお店みたいです。

　天ぷらも揚げたてですし、サクサクで揚げ加減も絶妙です。

　手作りのお新香はちょっと酢が立ってしまっていたり、ワカメがちょっと煮こまれすぎの過ぎの感じはありましたが、家庭的な味のする料理でした。

　お店は営業してから40年以上経っているという事で、昔ながらの常連さんの集まるおいしいお店でした。

　看板には「ワインと天ぷら」と書いてあり、天ぷらをつまみにワインを楽しむなんていうのもオシャレなのかもしれません。