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寿司本(すしもと)　外観

ちらし寿司(800円)

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　文化横町をふらふらと…。ちらし寿司続きですが入ってみました。

　昭和26年から営業しているという事で、老舗中の老舗のお店です。

　お店は、カウンター７席と４人掛けのテーブルが２脚。二階も20人ぐらい入る座敷があるようです。

　ランチは「ちらし寿司(800円)」のみ。選択の余地無しです。

　お店に入ると大きな湯飲みでお茶が出されて、そこは寿司屋なんだと認識させられます。

　カウンターには、おいしそうな寿司ネタがケースに並んでいて、何が出るのだろうとワクワクさせられます。

　お店には、お客さんが６名、全員男性です。　小さなお寿司屋さんだからなのか…女性には敷居が高いような気がします。

　10分ほど待つとちらし寿司が出てきて…これで終わりなのか？…と思って食べ始めると…後からアラ汁が出てきました。　ご主人１名でやっているからココは仕方の無いところでしょうか？

　そして…最後にコーヒーゼリーのデザートも付いています。

　ちらし寿司は、豪華なのですが、マグロの赤身がちょっと筋の多い部分だったりと…少しだけ値段相応だなぁ…と思う部分もあります。

　ただ、コハダなどのヒカリモノは酢で締めてあり、絶妙な酢加減は、さすが…お寿司屋だと思わせる部分ではあります。

　ん～、でもこの内容では、同じ文化横町内に「花紅恋慕（かくれんぼ）」さんも同じような「海鮮丼」を出していて　内容も良いので、厳しいかなぁ…というところでしょうか。

　きっと、ご主人の人柄でやっているお店なんでしょうね。