仙台での稲刈りもだいぶ終わりに近づいて来たようです。 今年(2009)稲作作況指数(仙台市近郊)は99という事で平年並みという事でした。
今年の仙台市近郊のお米は、良いものと悪いものの差が大きく開いた年だったのではないでしょうか。
田植えをゴールデンウィーク期間中の早めにした人は、ちょうど稲の開花の時期に長雨にあたり不作でしたが、ゴールデンウィークを過ぎて遅く植えた人は、稲の開花の時期に晴天が続いたので、良い米になったようです。
地球温暖化の影響で、仙台での田植えシーズンもだんだんと遅くなって来ています。
田植えは人手も多く必要で、親戚が多く集まるゴールデンウィークに「田植えをしたい」という気持ちも解らないでは無いのですが、地球温暖化の傾向を考慮すると、徐々に遅く田植えしないとダメなんです。
写真は、仙台市街地近くの陸上自衛隊の霞の目飛行場から。
宮城県は、「仙台空港」「航空自衛隊松島基地」「陸上自衛隊霞の目駐屯地」と3つの飛行場があり、日本沈没の際には、有利(?)な立地条件にあります。
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