冬の松島の名物と言えば…「カキ小屋」という事で、カキ小屋に行ってきました。今日は今シーズン最終日という事もあり大勢の人でにぎわっていました。
12時30頃 現地到着しましたが、予約の団体が優先的に入店するために、席についたのは14時過ぎという事で1時間30分ほど待ちました。
待っている間は、ホテル海風土(うぶど)の敷地内に無料の足湯が出来たので、じっくりと暖まってきました。
カキは寒くなると、大きく身がしまり、味も増すために、2月~3月上旬がいちばんおいしい時期を迎えます。
コース的には、3000円でカキ飯が付いて60分のコースと、2000円で45分(カキ飯無し)のコースがあるのですが、30分も食べるとかなり飽きてきます。45分で十分食べる事が出来ます。
お店の人は、「カキが乾いたら食べ頃です」と言うけれど、生のカキは食べられたモノではありません。じっくり焼いてから食べましょう。
左手に軍手をしてカキを持つのですが、カキの中から熱い汁が出て来て手に付くと軍手をしていてもかなり熱いです。出来れば、軍手はお店から支給される1枚だけでなく、1枚持参して2枚重ねて使った方が、汁が出ても熱く無くて良いかもしれません。
良くカキ小屋で、「生のままでも食べられるんですか?」と質問が来るそうですが、ここのカキは海水からあげてそのままのカキなので、塩分が強くて生では食べられません。
生食用のカキは、2日~3日、真水で塩分を抜いているので、生食用として食べる事が出来るのです。
朝から食事を抜いて参加したので、腹ペコの状態で参加しました。たぶん軽く100個は食べたと思います。
もう、カキはしばらく食べなくても良いぐらい食べて来ました。今回で3回目。毎年の冬の楽しみ行事の1つです。
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