キヤノンEOS5 DMark2 vs ソニーα9002008/09/17 23:15

キヤノンEOS5DMarkII
ソニーα900

キヤノンからニコンD700のライバルとなるフルサイズ版のEOS 5D MarkIIが発表になりました。

 正直言うと、前のEOS 5Dから3年経過しているのに画素数が増えて、ゴミ取りがついたぐらいで大きな驚き(サプライズ)はありませんでした。

 どちらかというと、先日(9/10)ソニーから発表されたα900の方が、ソニー初のフルサイズデジタル一眼という事で驚きは大きいです。

 ソニーは、ドイツのカールツァイス社との共同開発のレンズがあり魅力的なのですが、レンズ1本当たりの値段が高い為にシステムで揃えると高価になってしまうのが難点です。

 キヤノンは、レンズが豊富で、安価にシステムを構築出来るのですが、カメラ本体にもうちょっと魅力が欲しいというのが本音でしょうか?

 両機種とも、画素数が2000万画素を越えているのですが、私のようにブログが主で、印刷してもサービスサイズ、たまにA4版程度では、そこまでの画素数は必要なしです。

 将来的には、現在のAPS-Cサイズのカメラがフルサイズ化して行くことは間違い無いと思うのですが、高画素化するよりも、高感度できれいな写真を撮れる方がうれしいと思うこの頃です。

リンクフリーです使ってください リンクフリーです使ってください