白石城&温麺2006/03/26 23:00



06/03/26

 会社のイベントで仙台市からづ~っと南に行った亘理町というところに「いちご狩り」に行ってきました。

  その後で、時間もあったので白石城を見に行ってきました。 白石城は伊達政宗の家臣である片倉小十郎(景綱)の城です。

  大阪の陣で真田幸村は娘(阿梅)を助けて欲しいと、 敵である二代目の片倉小十郎(重長)に助けを求めました。 その為、白石は真田(幸村)家にゆかりの深い土地でもあるのです。

  その後で白石名物の「温麺(うーめん)」を食べてきました。 普通のそうめんが麺を練る時に油を使うのに対して、いっさい油を使わないのが温麺(うーめん)です。

  温麺(うーめん)もいろいろな食べ方がありますが、個人的には醤油味の「葛(くず)かけ」が一番おいしいと思います。

  江戸時代「白石3白」といって温麺、葛、和紙が有名でした。 そんな事もあり、葛(くず)も白石にはなくてはならないものなのです。

  2枚目の写真は、竹が杉の空洞で育った珍しい写真です。 白石城近くの武家屋敷で見ることが出来ます。

  ・ マツダ製麺本舗「うーめん番所」
    住所:宮城県白石市西益岡町2-3
    電話:0224-26-2621
    営業:10時~18時
    (冬期は15時まで、定休日は第2・4木曜)
    料金:葛かけうーめん:950円

 


拡大写真はこちらこちらこちら

リンクフリーです使ってください リンクフリーです使ってください