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３種組合せ定食(860円)

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田町の芝浦口を出て浜松町方面に向かい、10分ほど歩いたところに、大きな木が家から生えている家があります。

　隣はお店になっていてランチの看板が出ていました。気になったので入ってみると、そこには近所のサラリーマン達がところ狭しと集まって来ていました。

　お店は、カウンター６席と、４人掛けのテーブルが６脚です。２階もあるようですがランチタイムは使っていないようでした。

　元気の良いかけ声で中に案内されました。　先客は近所のサラリーマンや工事現場の男性10名、そして女性３名でした。　だいぶ古そうな建物で築80年以上経っているそうです。

　最近の居酒屋は古民家風作りの内装が多いですが、このお店はリアルで古民家です(笑)。　何でもこのお店は芝浦が花街だった時代(明治から昭和初期)の置屋だったお店を改装して使っているそうです。

　お店自体も営業してから45年目だとか…。　マグロがおいしいと評判のお店ですが、あえて３品組合せ定食にチャレンジ。メンチ、納豆、まぐろブツにしてみました。

　待つこと10分。目の前に登場した料理はなかなかにボリュームのある料理です。

　メンチ、納豆、まぐろブツは全て自分で味を調整できるのですが、それ以外の味噌汁や付け合わせは、肉体労働者向けなのか？ちょっと味は濃いめです。

　どちらかというと、家庭的料理の雰囲気が漂うお店でした。

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串カツ(700円)

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田町駅の芝浦側から歩いて４～５分のところに４４年続く居酒屋さんがあります。　たくさんの男性が入っていくお店は、ちょっとレトロチックで汚いと思っていたら、意外にも綺麗な店内です。

　よく見るとこのお店は自社ビルになっていて１～３階部分が居酒屋として営業している大きなお店です。

　１階に案内されましたが、１階は６名のテーブルが７脚あります。カウンターもあるのですが、ランチタイムは配膳で使っていて座れないようです。

　先客は10名で全員男性でした。スタッフはおばあちゃんを含む５名で家族経営のようです。

　このお店は長野県に自家製の農場を持っていて収穫した野菜を提供しているんだとか…。　ならば…という事でおいしいタマネギの入っている串カツを注文。

　待ち時間は10分ぐらいで、食べてみると本当に甘くてジューシーなタマネギです。

　全体的には濃いめの味付けで家庭料理風、量も多いのでガッツリ食べたい時にはこんなお店も良いのかもしれません。

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特製カレー(700円)

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三田２丁目交差点から慶応仲通りに入ったすぐ左手にある「二代目 魚屋町」　魚がおいしいと評判のお店です。

　店内は古民家風の作りになっていて、店内の照明も昔ながらの傘のある電球です。　最近流行りの居酒屋の王道を行っている感じです。

　１階はカウンターのみ１６席、２階は個室のあるテーブル？になっているようです。

　魚料理だけかと思ったら、ハンバーグやカレーなどもありました。

　ちょっと時間をずらして行ったのですが、それでも待ちが出来ているほどの繁盛ぶりです。

　このお店は、近くにある瀬戸内水軍と姉妹店になっているようです。

　カレーの待ち時間は10分ぐらいで、野菜を細かく切って煮込んだカレーで、野菜が素揚げにされているところなどは手が込んでいる感じです。

　食べてみると、ちょっと辛めのカレーで、おいしい料理でした。

　このお店では、周囲の注文を聞いていると、「野菜のせいろ蒸し」が人気のようです。

　瀬戸内を題材にした地元料理は珍しいので、これからも頑張って欲しいお店の一つです。