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定禅寺通りメイン会場 |
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すずめ踊り |
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仙台市役所前市民広場 |
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カラフルな扇子 |
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本格的に青葉まつりが再開されたのが、伊達政宗没後350年を記念した1985年(昭和60年)からなので、子供の頃、青葉まつりという祭は知りませんでした(歳バレバレ!)。
青葉まつりが再開された当時はバブル経済の絶頂期で、仙台市(当時、石井亨市長)が主催して市民のお祭りとして大々的に行われるようになったのです。
東北新幹線の開業や、NHK大河ドラマ「独眼流政宗」の大ヒットなどに助けられて全国的にも知られるようになって行きました。
それ以前の青葉まつりは、昭和40年頃まで続いていたようですが、仙台市内にチンチン電車が走り、市内に電線が増えてくると山車も走りにくくなって、衰退していったようです。
今日は、青葉まつりの前夜祭という事で、仙台市役所前市民広場と定禅寺通りですずめ踊りが披露されました。
すずめ踊りは、伊達家の家紋「竹に雀」でも知られているように、伊達家の酒の席の余興として踊られていたようです。
「よさこい踊り」の影響を受けて現代風にアレンジされていますが、市民総出のお祭りは、これから来る夏を待ちの望んでいるようでもあります。
2007年の訪問の記事はこちら。
| ・ | 仙台青葉まつり |
| 住所 | : | 仙台市青葉区錦町一丁目3-9 |
| 電話 | : | 022-223-8441 (仙台・青葉まつり協賛会) |
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