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外観

丼ぶり(780円)

メニュー

慶応仲通りの脇道に入った更に脇道にあり８月にオープンしたばかりのお店です。

　今日は午前の予定が早く終わったので、早めのランチタイムとなりました。

　11時45分頃におじゃましましたが、先客は誰もいません。後から男性サラリーマンが2名入って来ましたが、まだまだ知名度はこれから…という感じです。

　お店は、４人掛けのテーブルが５つの小さなお店です。窓もなくちょっと暗めの店内で、テレビの音だけがしている店内はちょっと寂しいかなぁ…。ジャズとか流れていると「おっ！オシャレ」…って感じなんですけれど。

　昨日は海鮮丼だったので、それ以外のものを頼もうと思ったのですが「ウ・ニ」の２文字に釣られて今日も海鮮丼です。

　去年の夏は宮城県でウニを食べまくっていたのですが、今年はウニに会えず寂しい思いをしていたのですが、ここに来てウニの文字に惹かれてしまいました。

　先客がいなかったので待ち時間は５分ぐらいでした。　食べてみると、サーモンは軽く炙ってあり、臭みが消えておいしい丼ぶりに仕上がっていました。

　ワサビも本ワサビで香りが効いています。鮮度も量も申し分ありません。これで780円は、かなり頑張っている値段設定だと思います。

　食べ終わる頃に「おかわりどうですか？」…との声。　そして、テーブルには高級そうな茶色の生タマゴが置いてあるではありませんか。

　お～これはなつかしのＴＫＧ(たまごかけごはん)ではないですかぁ…「おかわり半分でお願いします」。

　夕方までおなかいっぱいの状態が続くぐらいの量を食べてしまいました。

　お店はこのお店以外にも「居酒屋ZEN」としてあるそうですが、鉄板モノを提供しているのはこのお店だけだそうです。

　個人的には大満足で、穴場のお店でした。