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長崎ちゃんぽん：中(1050円)

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溝の口のノクティ裏においしい「長崎ちゃんぽん」のお店があると聞き訪問してみました。

　お店はマンションの１階部分にあり、店内はＬ字になったカウンターのみ１１席のお店です。

　先客は6名（男性３名＋女性３名）でした。　荷物をたくさん持っている人が多かったので、ちょっと離れた所から「近くに来たので寄ってみようか…」的なノリのお客さんが多い感じです。

　お店のメニューは「長崎ちゃんぽん」の大(1150円)、中(1050円)、小(950円)のみ。　皿うどんや餃子もメニューにありましたが、女性は長崎ちゃんぽん(小)、男性は長崎ちゃんぽん(中)で決まり…みたいな感じです。

　お店の入り口で自動販売機から食券を買ってカウンターに乗せると注文は終了。　元気の良いおばさんと息子さん(？)の2名で営業されていました。

　料理の待ち時間は20分ぐらい…ちょっと長め、料理の順番が少し前後することもあるようです。

　食べてみると麺は中太麺で弾力があり、口の中でパキパキと跳ねるような感じの麺です。　リンガーハットやラーメン・つけ麺の中太麺だとモッチリとした食感の麺が多いのですが、この麺は個性があります。

　スープは豚骨＋魚介系ですが少し薄めです。　…まぁ、仙台出身としては、東北は塩分が濃い～濃い～と言われて来ましたが、健康のため減塩する家庭やお店が増え、逆に関東の方が最近は塩分が濃い～と感じるぐらい。

　これぐらいの濃さの方が慣れている…というかしっくり馴染む感じがします。

　エビなども、固くならずプリプリの食感で良い味がダシとして出ています。

　最後までスープも残さず飲み干して完食。　(中)だと男性でもちょっと多めですが、おいしい長崎ちゃんぽんでした。

　最初は値段が高いと思いましたが、この厳選された素材と旨さの前では納得の料理でした。