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和蔵インスパイア(680円)

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インスパイア：尊敬する作家や作品に触発され、同じテーマに基いて創作すること。

　もちろんその尊敬するラーメンは三田にある「ラーメン二郎」です。

　看板に出ている写真はそのまま、ラーメン二郎のラーメンそのものです。

　お店は、溝の口駅の南側のカラフルなビル「スキップス」の地下１階にあり、外からちょっと下がっただけなので半地下と言った感じです。

　お店はここ溝の口（本店）以外にも関内店があるようです。

　ラーメン二郎の時に　あの量は懲りましたし…、午後も仕事がある事を考えれば適当な量に抑えて…、ニンニク抜き、野菜少なめ、麺200gで注文しました。

　お店は、カウンター9席、４人掛けのテーブル☓２脚のお店です。先客は5名で、サラリーマン2名、学生2名、肉体労働者系が1名という内訳です。ランチタイムにしてはちょっとさみしい感じでしょうか？

　周囲の注文を見ていると、インスパイア系よりノーマルな和蔵ラーメンの方が人気みたいです。

　お水はもちろんセルフサービス、待ち時間は10分ぐらいでしょうか。　食べてみると、麺は醤油練り込み麺で、極太の歯ごたえのある麺です。

　スープは確かにこってりはしていましたが、ラーメン二郎の方がもっと背脂ギトギトで味濃い～感じのラーメンでした。

　チャーシューは厚めで崩れやすいタイプのチャーシューで野菜の下にあるために、食べているうちにどんどん細かくなって行きます。

　ニンニクを入れなかったのがいけなかったのか？　…野菜を少なくしたのがいけなかったのか？　…ちょっと物足りない感じのラーメンになってしまいました。

　麺とスープの全体的なアコード（調和）が大切って事ですね。