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ハスとハチ |
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咲いているようには見えるけど |
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遊覧船で近くまで… |
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今年も伊豆沼周辺(伊豆沼・内沼・長沼)のハスを見に行って来ました。 今年は長雨の影響でハスの生育状況が良くありません。 例年の1/3しか花が咲いていないそうです。
実際に長沼は今年のハスまつりを中止しました。
見て来ましたが、花はきれいに咲いているのですが、一部分だけで、全体的には少ない印象です。 それでもまだ、内沼よりは伊豆沼の方が若干ですが、花が多い感じがします。
遊覧船(両方ともに700円)に乗るなら、内沼の方が座る位置が高く、花を上から見ることが出来るので、内沼の方がオススメかも知れません。
ハスの名前の由来は、枯れた形が「蜂の巣」に似ている事から「ハチノス」→「ハス」になったそうです。
最近、伊豆沼周辺の水質環境が悪化しているそうです。 何でも…ハスが枯れた後の茎の部分が腐って水質を悪化させるようです。
きれいなハスを見るためには、きちんと刈り取って、腐らないように管理しないと、どんどん悪くなって行くらしいです。
伊豆沼はラムサール条約で渡り鳥の越冬地として保護されている沼なので、そのうちに、白鳥の為にハスまつり自体が中止になってしまうかも…。
そして、ここでもブラックバスが、心ない人達によって放流されていて、昔から住んでいる魚がどんどん少なくなっているようです。
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